その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

トップを走る

2010-04-13 06:45:05 | 暮らし
隣町である川西町出身の作家「井上ひさし」さんが肺ガンで亡くなりました。日本人の、いや田舎人の特質と言うのでしょうか、こうして著名人が亡くなると同族意識が芽生えてくる。井上さん自身は、川西町で生まれたというだけで、多感な青年期は仙台で、主な活動舞台は東京であった訳で、山形とどれだけの関わりがあったかというと良く判らないのではありますが、後年、『遅筆堂文庫』の開設や『こまつ座』の開演など大きな足跡を残されたことは確かであります。私自身も「青葉繁れる」や「ひょっこりひょうたん島」など、井上さんの作品に触れることでまた、少なからず影響を受けたひとりであります。
「肺ガンの確定診断から、死に至るまで早かったねぇ…かなり進行していたのだろうか?」と私。
「肺ガンは、症状が出て見つかるまで時間がかかる場合が多いから…。」ポツリと妻。
どこかで肺ガンを恐れつつ、煙草を吸い続ける自分に滑稽さを覚えながら、浅い眠りの中で、また夢を見ました。亡くなった方に手招きをされた。などという夢の話は、良く耳にするのですが、私の場合は、病気で体調を崩している二人の老人(存命中)に表彰台の上に上れと手招きされたのであります。嫌々ながらも3位の台に上ってみると、足場がグラつく段ボール箱の表彰台でありました。さぁ、記念撮影をという段になって、大きくバランスを崩した1位の老人は、何故か崖下に転落しておりました。日頃から彼に恨みなど覚えたこともありませんし、ただ、落ちていった彼を平然と見ている私は何なのだ…などと思いながらハタと目が覚めたのでありました。運動会や勉強で一等賞などと言うことはありますけど、何かでトップに立つなどということは、まず無い人生を歩いておりますので、トップの座の座り心地など知る由もありませんが、こんな風に不安定なものなのだろうかなどと考えたのでありました。
職場の環境も変わり、ちょいとストレスがあるのでしょうか…とは言え、相手を突き落とした訳でもなく、自分自身だけは転落しないところが、ずる賢い大人になったということなのでしょうかねぇ^^;
コメント (1)
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