その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

独活の大木

2010-04-16 04:54:54 | 夢屋王国
『独活の大木』…「独身生活中の大木さん」と誤解してしまいそうですが、『独活(ウド)の大木(タイボク)』と読んで、役に立たないものの例えに使われますが、ウドは山菜として、とても美味しい^^;
昨年、段ボール箱とモミ殻を使った遮光栽培で作った採れたての「白ウド」は、とても瑞々しい味わいで、田舎暮らしの俄か百姓の幸福感を味あわせていただきました。晩秋に紫色の数珠のように果実を付け、中にはケシ粒のような小さな種が取れるのですが、実生での栽培をしたことがありません。いつもの年は、畑の片隅に放って置くだけですが、昨年は泣きたくなるような木枯らしの吹く日に株分けをして増殖計画を・・・。大手種苗メーカーさんでは、2株1,500円ですから、山ウド栽培キットでひと儲け企みますか^^;
山菜に詳しい方であれば、春先に自生する山ウドを収穫するのでしょうが、素人ではそうそう探し出せるものでもありませんし、多くの場合、自分自身の取り場所を心得ていらっしゃるはず。一度、知り合いの女性が、山道脇に自生する小さな山ウドを見つけて「これウドだわぁ~」と叫んだ時には、「こいつは、山女か・・・」などと内心思ったものでした(失礼)。
            
移植して2年目の梅(白加賀)の花がようやく開きました。年齢的に、果樹栽培は無理だろう(収穫が期待できる頃には、私の寿命の方が尽きているという意味で・・・)などと、野菜づくりに活路を見出そうと思っておりますが、花が楽しめて実が収穫できれば一石二鳥。なんてね、当分の期間は木を育成することが主で、実を収穫するなど出来ませんが、最近の接木の技術は素晴らしいですね。花芽になる部分を確認して接木し、受粉させて、一個か二個の実を付けた状態で苗木を販売するのですから・・・素人が見れば、翌年には収穫できるのではないかなどと誤解してしまいます。『白加賀』自体が、自家結実性が低い品種と紹介されていますから、受粉樹が傍に無いとちょっと厳しいのかな・・・などと思いながら、その時は、こうして花が楽しめれば良いではないかと無理に納得させるのであります。そう、花が咲いてくれるだけでも、充分『独活の大木』にはならない木であります。
ちなみに漢方薬の『独活葛根湯』は、五十肩に効能があるらしい・・・^^;
コメント
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