生活習慣病ですが…

「ポテチ」の脂質を調べてみた^^;

生活習慣が発症原因に深く関与していると言われる糖尿病や脂質異常、高血圧症などの「生活習慣病」でありますが、『おやじぃ』の場合は「高血圧症」が少々気がかり…とは言え、昨日の安静時の最高血圧値は138程であったから、この辺りが受診をためらうひとつの原因であります。（基本的に医者嫌い^^;）
はて、昨日の『晩酌会』で出されたポテトチップス…何か話題はないかと歴史など検索していたのだけれど、某社のポテチひと袋60gの主要栄養素なるものを知らべたら、炭水化物32.3g（54％）、脂質21.6g（36％）という調査結果がありまして、ポテチから油分を抽出する実験をしたサイトなどもあったから、結構な脂質量であるわなぁ…などと感嘆した次第であります。ちなみに、天ぷらの『吸油率』は、衣の厚さにもよりますが、12～25％ということですわ^^;
『おやじぃ』たちは、酒のつまみにスナック類をという習慣が無いので、さほど気にする必要もないのかも知れないけれど、最近増えていると言われている『子どもたちの生活習慣病』…ポテチひとつとっても、さもありなんなどと妙に納得したところであります。

ホソヘリカメムシですわ^^;

さて、昆虫たちの『食習慣』を見ているとかなりの『偏食家』であることが分かる。目当ての昆虫を探すには、まず、その食草を探すのが手っ取り早いのでありまして、俗に『蓼食う虫も好き好き』などと申しますが「タデ」を食べるハムシの類も確かに存在するのでありますよ。「だから、昆虫は短命なのね。」などと結論づけてはいけない…それは、昆虫の進化の過程で、そういった『生活環』を獲得しただけであると思うのでありますよ。（ちなみに、北米には17年蝉というセミも存在する^^;）
はてさて、見た目もスレンダーな「ホソヘリカメムシ」でありますが、昆虫の場合は、人間が肝臓に脂肪を蓄積するように、脂肪体（Fat body）という器官に脂肪を蓄えているようである。『偏食家』であるにも関わらず、葉っぱを食べて（チョウ）あるいは腐植土を食べて（カブトムシ）体内に脂質を蓄えて行く訳であるから、一体どれだけの量を食べているのかしらなどとも思ってしまいますけれどね^^;
蛹期間の絶食時の蓄えとも言えますが、人間の場合は『腹八分目の医者いらず』…食えないことより、食い過ぎが病気を誘発するという不思議。ポテチには「アクリルアミド」と言われる発がん物質の指摘もあるようですが、健康を気にするなら酒の量を減らせと『お上（オッカー）』の声が聞こえるような気がする…きっと、気のせいに違いない(笑)