その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

嘘から出たまこと…

2023-08-31 08:49:12 | 転職

ハクチョウソウは「白蝶草」なのね^^;

朝方、近所の子どもの目から『虫』が出て来るという変な夢を見ましてね…そんな寄生虫は実際に存在するのかしらと調べてみた。確かに「東洋線虫」という寄生性線虫が存在し、人体感染例の報告もありましたよ。『嘘から出たまこと』とは、嘘や冗談として語ったことが、ひょんなことから真実になることではありますが、予備知識もなく、まさかと思っていたので驚きでした。また、「蠅蛆症(ようそしょう)」というハエの幼虫が寄生することによる感染症もあるらしいのだけれど、これをもって大騒ぎするほどのことでもない。日本での感染例は、さほど多いとも思えないから…。
「科学的根拠に基づいて、専門家同士が議論を行っていくよう働きかける。」と語った岸田首相でありますが、『科学的根拠を持たない庶民』に対しては、福島県産のお魚を食べて見せるというお決まりの『パフォーマンス』…これが風評被害対策だとしたら、滑稽にさえ思えてしまう。(これが取り巻きの入れ知恵だとすればお寒い限りでありますよ。)政府談話が信じられないという根本的な原因を何ら解決できないと思うのでありますけれどねぇ(笑)


『おやじぃ』たちもお魚食べてます^^;

さて、『生殖行動』も『余命』にも何の問題も無いと、科学的根拠を持ち合わせていない『おやじぃ』たちは、今夜もお魚を食べている。『今のところ知見がない。』ということと『科学的根拠がある。』ということは似ているようだけれど、全く別次元のお話である。『今のところ知見がないから安全である。』という論法は、一見、筋が通っているようだけれど、かなり危険な論法であることは明白である。かと言って、『危険であることの根拠を示せ。』と言われても知見が無いのだから示しようもないのである。
はてさて、あまたの薬害も発がん性物質も、後の『知見』によって有害性が指摘されてきたことも事実であるから、首相や『おやじぃ』たちが、お魚を食べ続けたからといって『安全性』の証明にもならない。だからといって『危険性』を吹聴するつもりなどサラサラございません。『感情・感性』の問題に対して『科学的根拠』を錦の御旗で押し通そうとしても、収まるものでもありますまい。只々、冷静に…。『嘘から出たまこと』…国の「誠」は感じられないけれど、「真(害)」にはなるまいと、今のところ、信じて生きるしかないのであるから(笑)

コメント
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