今夜は「メバチマグロ」らしいのだが…
目がパッチリしているところが語源になったと言われている「メバチマグロ」…ホントかねぇ?ブログネタに困ってしまい、「メバチ」にまつわる話題はないかと探していたのだけれど、「『Wikipedia』に微量の水銀に注意する必要がある。」という記載がありましてね、事の真偽を調べてみたのでありますが…。確かに「妊婦への魚介類の摂食と水銀に関する注意事項の見直しについて(平成17年厚労省HP)」という記載がヒットしましたよ。どうやら胎児を保護するため「暫定的耐容量」の基準の引き下げがその発端らしい。ご丁寧に「妊婦は1週間に80g程度まで(刺身一人前)」という記載もありましたけれど、当時、リリース記事の覚えもありませんし、大騒ぎになった記憶もない。「食品健康影響調査」では、「小児は成人と同様にメチル水銀が排泄され、脳への作用も成人と類似している。」との現在の知見から、対象者(ハイリスクグループ)は胎児とされたようである…つまり、『乳児、小児、成人については影響はない。』という理解でよろしいのでありましょうか?「乳児、小児、妊婦以外の成人は、注意事項の対象とする必要はないと判断しています。」とようやく結論とも言える文章にたどり着きましてね…国民のリスク低減を目指しているのか、自分たちのリスク(保身)を回避するためにリリースしているのか良く分からない(笑)
まだ、花の名前が分からない。
さて、「メバチマグロ」の『水銀蓄積』を話題に、友人『ノロ社長』の反応を見ようという邪(よこしま)な考えで調べたのだけれど、彼の場合は「今さら…」と一笑に付すに違いない^^; 有機水銀中毒と言えば、社会科の教科書にも載っていた「水俣病」を思い出す年代なのだけれど、1997年には熊本県知事が安全宣言を行い、水俣湾での漁も再開されたとのことである。トリチウム同様、有機水銀も自然界には普通に存在し、魚介類から日常的に摂取し排泄しているとのことである…。
はてさて、ネットの記述を鵜呑みにし、『メバチマグロは有機水銀に汚染されている。』などと書いたら大恥をかくところであった。(確かにマグロ類は蓄積しやすく、微量ながらも検出されることも事実ではある。)厚労省のHPにも「注意事項」とあることも事実である。『事実』と『事実』をつなぎ合わせていくと『真実』にたどり着けるかというと甚だ怪しい。『科学的見地』などというものも甚だ怪しい…『現在の知見』も新たな発見があれば、いとも簡単に書き替えられてしまうのだから^^;
「この魚、舌がピリピリしないから大丈夫!」…老い先短い『おやじぃ』たちは、この『野性的直観』で何とか残りを生きていけるに違いない。あれこれと調べ考え過ぎると食べるモノさえ無くなってしまうような気がするから(笑)