今日も『差し身』が上手い?
友人『半三郎君♂』は、お肉より刺身が大好きである^^; 昨夜も恒例の晩酌会…お刺身をいただきながら大相撲観戦をしておりましたけれど、贔屓の「琴の若VS豊昇龍」戦は微妙な一番となりました。
「死に体」…体勢を立て直すことができない状態を指すようなのだけれど、明文化されていないので微妙な判定ではある。行司さんは、東西いずれかに軍配を上げなければいけないそうだから行司泣かせの勝負ではある。(事実、式守伊之助氏は進退伺を出している。)多くのスポーツで「VAR判定」が導入されている中で、大相撲は1969年からビデオ判定も導入されており先駆的ではあったのだけれど、やはり格闘技における勝負判定は微妙な部分が多いですわねぇ…。
ところで、行事さんが発する「はっけよい」の掛け声…「はっきよい」とする方もいらっしゃるようで、日本相撲協会でも「発揮楊々」を「はっきよい」の語源であるという説を取られているようだけれど、どうもしっくりこない。長い間「はっけよい」であると信じて来た影響ではあるわなぁ。童謡の「金太郎(1900年発表)」の歌詞も「はっけよいよい のこった♪」だべさ…子どもの頃からの思い込みは、そうそう拭いされるものではありませんて(笑)
「刺身」と『差し身』は全然違う^^;
さて、テレビが普及していなかった頃、ご近所の爺さんが大相撲観戦に我が家に来ることもあった。確か東京オリンピック(1964)を機会に、我が家にも白黒テレビがやって来た頃だから、まさに「柏鵬時代」…横綱が優勝するのが当たり前と思っていた時代だったからなぁ。『巨人 大鵬 卵焼き』世代の『おやじぃ』であるから、大鵬を応援すると祖母に、「山形県出身の横綱を何故応援しない。」と怒られていましたっけ。今時「柏鵬時代」と言ったら「白鵬時代」と勘違いされるに違いない(笑)
はてさて、我が身も缶ビール片手に、テレビで大相撲観戦する年代となってしまったかなどと思ってしまいますが、北の湖、千代の富士、貴乃花etc.と強い横綱がいたことを思い出す。今では平幕優勝も当たり前。決して上位陣が弱い訳ではなく、突き、押し、スピードと大相撲も変容していることが原因かも知れない。それを裁く行司さんはと言えば、定年制が導入されたとは言え、中々大変なお仕事かと…何かと曖昧にしてしまう日本にあって、必ず白黒をつけなきゃならないんですから。昔は、微妙な判定の場合は『無勝負』なる裁定もあったらしい。白黒つかない場合は『バンザイ』と軍配を上にあげる裁定も認めてあげたい…そうして『おやじぃ』は現実から逃げて来たのだけれど(笑)