春よ♪まだ見ぬ春♪迷い立ち止まるとき~^^;
と言いますか、『おやじぃ』の場合は、「赤い鼻緒のじょじょ履いた みいちゃん」を思い浮かべてしまいますけれどね^^; ひと夏働いて、雪が降り、3ヶ月ほど身体を休めたら良いのにねぇ…夏場の稼ぎが薄いから、冬の間も何か稼ぎ出さなくてはとアクセクする日々でありますよ。
ハウス内のキャベツもそのひとつ…本来ならば露地モノを先に出荷し、降雪期にハウスモノを出荷する心づもりが、秋の長雨で畑が耕運できずにハウスを先に植えた結果、植付時期に2週間の差が出てしまい露地モノは結球しないまま冬(雪)を迎えてしまいました。「春キャベツ」として出荷するしかないかと諦めかけましたが、収穫して空いていくキャベツの畝を見ながら「移植」したらどうなるなどと良からぬ実験をしてみましたよ…今のところ枯れずに息づいてはいるようである。その内の1株が丸まってきたようにも思えるのでありますが、これは「欲目」かねぇ(笑)
「春を待つ」スナップエンドウは準備体操中^^;
さて、「抑制きゅうり」の後作に考えているスナップエンドウも、露地ならば秋に芽出しして定植するべきなのだろうけれど、こうしてきゅうりの空きを待っております。順調に生育すれば4月中、下旬には貴重な現金収入をもたらしてくれるはずであります^^; 早い年には2月後半には、花を咲かせてしまうのでありますが、3月はまだ低温が続き、「花振るい」してしまうんですなぁ…さりとて、これも加温していたら経費負けしてしまうでしょうしね。
これが本来の小春日和…
はてさて、酸っぱいのでしょうかねぇ…ヒヨドリさえ見向きもしない「サンシュユ」の実ですが、この赤さ…旨そうに見えるんだけれどなぁ^^;(食べられない訳ではない。)関東のように、多少寒くても、こうして晴れ上がれば過ごしやすい土地柄なのに…昨日、ハウスの片隅に植えたインゲンを収穫しました。(これで最後です。)ハウスを利用することで、ご近所の農家では作っていないものも出荷できますが、この時期のインゲンは、生産量も上がらず面積当たりの収益が上がらない。まだまだ、可能性は秘めておりますよ。そして、振り向けば…
「振り向けば奴がいる」そんなドラマもありました^^;
朝のハウス内温度0℃…陽が差して、10時には24℃…振り向けば愛人『シロ♀』がいた。足の肉球は泥だらけ…こんなこともあろうかと、ビニール製のランチョンマットを敷いています。(これなら、無駄に怒らなくて済むでしょう^^;)この時期、外飼いの猫は、泥だらけの足で床を歩き回るので、ウエットティッシュを片手に追い掛け回すハメになる。節約で無人ではストーブを焚かない『団結小屋』よりは余程コチラが心地良いようでありますなぁ…しかし、『おやじぃ』の居場所が無くなる…自宅でも「居場所」が無くて四苦八苦しているのに、最後の砦までコヤツに奪われそうでありますよ^^;
お日さまが射せば、何の問題もなく一日が過ごせるというのに、夕刻から『もさもさ』と雪が降って来た…今期初めての除雪車もお仕事を始めた朝…『おやじぃ』も除雪作業開始のお時間であります。ああ、春よ来い^^;