はて、この『雑草』は何でしょう?
にわか観察者の植物に関する知識など『底が知れている』…3日間のハウス内観察で、名前の分かる『雑草』が無くなってしまいました^^; 高々60㎡のハウスの優占種は、現在「ヒメオドリコソウ」と「オランダミミナグサ」…手袋をして、一つひとつ抜き取って、稀に出てくる『新種』を見つけても名前が分からない。土の中には、まだ大人しくしているけれど、「スギナ(ツクシ)」や「ヒルガオ」「ヨモギ」の地下茎がしっかり息づいて、出る切っ掛けを待っているようであります。
外は、本格的な雪…まだ、地温が下がり切っていないので、道路の雪は下が湿った重い雪。湿った雪が除雪機のローター部分に詰まってしまい、分かっていてもエンジンを切らないで手で取り除こうとするから、今の時期は事故のニュースが流れるし、油断するとハウスが押し潰されてしまう。まったく、お金にはならないけれど、こまめにハウスの雪を下ろし、脇に積もった雪を排雪する…これから2ヶ月ほど、そんな日々が続きますが、どれだけ雪が降るものかは『底が知れない』(笑)
シマッタ!工事現場の写真を撮り忘れた!
さて、トラクターのショベルで中央通路の排雪作業をしたから、長男『ポン太郎くん』も今年は少し楽なはずである。全て取り除いてしまうと『ポン太郎くん』の仕事を奪ってしまうことになるので、少しだけ雪は残してあげている。(ホントかよ^^;)午後から、アルバイト仕事の土木工事の現場「字限図(あざきりず…公図)」を閲覧するために役場に出掛け、コピーしていただいたのだけれど、おお!今ではデジタル化されプリントアウトできるようである。以前は部分切りした図面のコピーを貼り合わせて、現地と突合していたのだけれど、対象地を中心に切り取れる。今回の工事現場は隣接する2本の土側溝にU字溝を入れる工事だから、2枚の図面の重なり具合を知りたいのだけれど、出力してくれる女子(職員)はどんな使い方をするのか訳が分かっていないので、要領を得ない…OA化・デジタル化も良いのだけれど、出力することが仕事になってしまい、図面を使うということをしないから、人間の方がおバカ(失礼!)になってしまうようである。デジタル化されて生まれた余剰時間を良い街づくりに充てていただきたいものですが…。そして、おバカがもう一人…雪が降るということを忘れ、申請書類用の現場写真を撮影することを忘れていた(笑) (工事を担当する工事部長が撮ってくれていた…危ないあぶない^^;)
外は吹雪ですから、温泉療法は控えます^^;
はてさて、除雪作業をして、少しばかりの用足しをすれば日はとっぷりと暮れてしまう。一昨日が「冬至」だったのだもの当り前ですわね。これからは、日に日に(とは言え、少しずつですが)昼が長くなっていく。今のところは春を待ち、のんびりした日々で身体を休めて…雪が降れば、鼻水を流しながら除雪作業をするし、雪が無ければハウス作業で何とかお金を稼ごうと働くから同じことかね^^;
そうそう、今日のお題は『底が知れない』だった。『103万円の壁』…所得税の課税最低ラインを基礎控除と給与所得控除合わせて「123万円」(税制大綱)とするか「178万円」(国民)とするか?日本人は『間を取って』という『中庸』が大好きだから、『150万円』辺りに着地点を求め始めるのではなかろうか?これって、家計を握る者たちはどう考える?多少の賃上げはあっても、収入が伸びないのであれば、どこかを削ってお金をねん出するはず。税収不足は与党で考えろ!では少々無責任なような気もするし、さりとて一部で「178万円も稼ぐ人(パート)がいるか?」などという『切り取り』の談話などがニュースで流れると少々腹も立ってくる。ましてや、いわゆる『裏金問題』のけじめとして、約7億円の『不記載相当額』を不記載議員に返金を求めることもなく、自民党はポーンと寄付するんですと。何かおかしいぞ、最近の自民党…こうした金銭感覚だから批判を受けているはずなのに、当の(党の)ご本人たちが気付いていないようである。だったら政党助成金なんて止めてしまえ!えっ?政党助成金ではない原資から7億円を寄付するんですって?おバカ!お金に色が着いているんですかねぇ?どれだけお金を持っているのか『底が知れない』…いや、どれだけお金を持っているのか「そこが知りたい」ってなぁ(笑)