その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

たしかなこと…

2024-12-25 05:55:56 | 巡礼

オーナメントにオラが在所のゆるキャラを^^;

「警報級の大雪」は回避できたようでありますが、「ホワイトクリスマス」ならぬ「ホワイトアウトクリスマス」でしたわ^^; 「吹きっ晒し」や「吹き溜まり」では差があり過ぎるので、畑の中央部で積雪量を測ってみたら35㎝と拍子抜け…もっと降った気がするんですけれどねぇ。事実、この二日間、午前中はトラクターショベルで道路やハウス周りの除雪作業をしたし、バックして除雪するから、後ろ向きの姿勢で腰痛が悪化したような気がする。第1ハウスだって、二日ぶりに点検に入れたというのにねぇ…湿った雪は降り積もり、押し固められて締まったに違いない。
 昨年は、草津温泉に荷物を搬入してから、帰り道で大雪に見舞われ、宇都宮から二本松まで下道を走った記憶があるし(この時、山形はさほどの雪ではなかった^^;)最近、クリスマス前後は、決まって寒気団が押し寄せるようであります。何とか第1ハウスまでの通路を切って、折角飾ったクリスマスツリーに点灯し、『シングルベル』を楽しもうと思ったのではありますが、ハウス内温度は1℃…ビールをコップ1杯飲んだところで、寒くて早々に撤退しました(笑)


貧乏してケーキも買えないかぁ…

 「サッちゃんはね バナナがだいすき ほんとだよ♪」園児の頃に誰もが歌ったであろう童謡「サッちゃん」…「おやじぃはね ケーキもだいすき ほんとだよ♪ だけど金ないから こんやはバナナで がまんするんだ かわいそうね おやじぃ♪」…『サッちゃん』は小さいからバナナは半分と大人に決めつけられ、『おやじぃ』はお酒を飲むからケーキは食べないと家族に思われている。『おやじぃ』が家族用にケーキを買う時は必ず4個買って帰るだろう!何故、オッカーが買う時は3個なんだ?『おやじぃ』は食べないから…違うよ、『おやじぃ』はご飯をしっかり食べるから、食後直ぐにケーキを食べないだけであって、後から食べるんですけれど^^; 童謡「サッちゃん」が発表された昭和34年頃は、バナナは高価な食べ物だったから、親たちが半分しか食べさせなかっただけだよ。でも、翌日も大好きなバナナがおやつとして食べられるのだから、それはそれで「サッちゃん」は楽しみにしていたに違いない。『おやじぃ』の場合は食べるケーキが用意されていないのである(笑)


クリスマスイヴは、仮装大会かい^^;

 「おい、シロっ!」鬼などと言ってはいけない。最初から心に『鬼』が棲んでいる人はいないものだよ^^; 人は虐げられ、踏みつけられて、心の中に『怨み』という『鬼の棲み家』を作ってしまうんだよ。「てぇことは何かい?後ろの鬼は、結局のところ『おやじぃ』が嫁を踏みつけてきたから『鬼』になったのかい?」…中々、お前さん上手いことを言う(笑)


今日の雑草観察は「オニノゲシ」らしい…

 はて、『おやじぃ』が踏みつけて葉っぱが千切れてしまったようであります。『鬼の芥子(けし)』ではなく「鬼・野芥子」であります。「の」の字の区切り方で意味が違ってしまいます。つまり~『シロ♀』よ、仮装した『さくらさん♀』の後ろに居るのは『鬼の嫁』ではなく「小野の嫁」なのだよ^^; 時に愛人『シロ♀』の後ろでは、深夜番組で小田和正の楽曲「たしかなこと」が流れている。「時を越えて 君を愛せるかぁ~♪ ほんとうに君を守れるかぁ~♪」ってね。「たしかなこと」は、面倒くさいから別れないだろうという不確かな自信と、このままの生活態度だと捨てられることはあり得ると言う確信!(なら、態度を改めよってかぁ^^;)
「オニノゲシ」の花言葉は「毒舌」…小田和正さんの曲を聞く女性たちは、涙を流しているじゃないか…何やら心に触れるものがあるに違いない。『おやじぃ』の頭の中では、西野カナちゃんの「Darling」が流れている…「Ah なんで好きになっちゃったのかなぁ~♪」今頃、考え始めても遅いわなぁ(笑)

 

コメント
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