十五、十六、十七と私の人生暗かった~♪
疲れ果てたサンタさんが木に寄りかかっていると思っていたら、彼は夜になると復活するようです。(どうやらコンプレッサーでエネルギーを注入されるらしい^^;)元気になったサンタさんを見ていたら、何故かしら「夢は夜ひらく」という古い曲を思い出しましてね…1966年には園まりさんを始めとする歌手の皆さんの競作となってヒットしたようでありますが、少し大人になって藤圭子さんがカバーしたとき(1970年)の方が、記憶が確かでありますなぁ^^; すさんだ生活を過ごし、練馬少年鑑別所で歌われていた曲が元歌のようであるから、世の中を斜に見ているような歌詞である。世の子どもたちに等しくサンタさんがプレゼントを運んでくれたなら、少しは人生も変わっていたかも知れない。今では「奨学金」さえ給付型ではなく、有利子貸付型となり、アルバイトに明け暮れている学生さんたちも居るようである。「学生の本分は学ぶことである。」などと、まったく実情を知らない国会議員の先生方が、偉そうに103万円の壁について語っても、まずは「学ぶ」ために稼がなければならない学生も居ることを知るべきである…。
ただね「学び」は一生のものだよ…
さて、ここにひと房の「シャインマスカット」がある。ぶどう農家ではない、米作農家が栽培したものを『おやじぃ』がいただきました。(実際には3房ね^^;)去年もいただきましたが、正直なところ、褒められた出来栄えではありませんでしたけれど、1年経って彼は格段に腕を上げたようであります。(しかし、摘粒の仕方、果軸の長さ、姿形と名人の作までには達しない…自分では作れないくせに^^;)果樹は、一生ものなのだよ…ぽっと出の『俄か百姓』が出来る業ではないし、褒められてこれで良しと思ったら『業(技)』は磨かれないのでありまして…つまり、何が言いたいの?はい、学生時代だけが「学び」ではないということ…ましてや昨今は「習う」ということが主流となってしまい、自ら「学ぶ」ということが少なくなったような気がするということ^^;
今夜は長女『有季菜先生』のお誕生日だから…
はてさて、ご褒美に「ハーフアンドハーフ」を…それぞれの持ち味を出し合って、さらに引き立てるのが「ハーフアンドハーフ」の真骨頂のはずなのだけれど、何故か子どもというものは、親の良いところを受け継がず、悪い部分を体現してくれるもののようである。1,543gという低体重児として生まれ、同級生からは必ず周回遅れで育った彼女も大人である。この際、♂が悪いとか、♀が悪かったとか言い合うのは止めにしておこう。小さく生まれながらも、大きな病気もせずに育ったのだからそれだけで「幸せ」を嚙み締めなければいけないはずなのだけれど…
トラクターはショベルを付けて活躍中…
いや~よく働くねぇ…春の耕運、代掻き・秋野菜の畑の耕運と、働くけれど年間の稼働率はそう高くもない。今年は、オッカーに借金して「ショベル」を購入したので、堆肥運搬・地均し、こうして除雪作業と稼働率が少しは上がりましたよ^^; そうかぁ、本体が有能でも、アタッチメント(伴侶)次第でさらに力を発揮する訳なぁ…後は「伴侶」なんだけれどなぁ…これ以上は、セクハラ、マリハラの誹りを受けますので言いますまい。ただね、日中に最近の「倫理観」とかに縛られて生きていると『おやじぃ』の本音が「夜ひらく」のよねぇ(笑)