その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

12月25日のクリスマスケーキ…

2024-12-26 05:04:55 | 巡礼

『おやじぃ』の分の中心角は45度である^^;

 バナナにココアパウダーを振った『クリスマスケーキ』で『ぼっちクリ』を楽しんだ翌日…つまり~家族3人は残る8分の7…ひとり当たり中心角105度のホールケーキを仲良く食べたに違いない。(ちっちゃいおっさんやなぁ…残してもらっただけありがたく思うことにしよう^^;)こんな時は、5日ぶりの野菜納品の帰り道に、町内唯一の血筋…叔母さんに嫁の悪態を愚痴ってやろう。「おばちゃ~いだがぁ?お茶飲みに来た。」とズカズカ家の中に入って行くと、96歳を筆頭に未亡人の『熟婆』3人がすでにお茶のみをしていた(笑) 若者たちからすれば、爺と婆のお茶のみであるけれど、半世紀前に遡ってみなさい…四十代の熟女3人と十代のアイドルが『チータイム』を楽しんでいるのである。『おやじぃ』だってモテない訳が無いのである。そして、ふと考える…来年からは、アイドルと熟女が一括りにされ、「高齢者」と呼ばれるようになるのだろうかと(笑)


本日の雑草は「ウシハコベ」のようである^^;

 「あの時計はごんでだ!(運んでいる)」「何処へ?」…田舎人と都会人の会話である(笑) 「運ぶ」という言葉には、物を移動するという意味もあるけれど、物事が順調に「進む」という意味もあるのだよ。No.1 「オランダミミナグサ」 No.2「ヒメオドリコソウ」 No.3「ヨモギ」 No.4「カキドオシ」 No.5「オニノゲシ」そして本日No.6「ウシハコベ」…本当は一所懸命、「ナズナ(ぺんぺん草)」のロゼットを探しているのだけれど見つからない。生えている場所は予想がつくのだけれど今は雪の下…『第1ハウス内』という条件を自分に課しているから見つからないだけである^^; 「はこべ」の古語は「はこべら」…「波久部良(はくべら)」という記述もあるそうだけれど語源は定かではないらしい。「ウシハコベ」は『牛運べ』または『牛進め』という意味であるなどと法螺を吹く(笑) 籠の小鳥が好んで食べた草である^^;

ホレホレ、シュンギクも芽生えた…

 さて、毎朝温度1℃ハウス内にトンネルをして種蒔きした結果、ホウレンソウやシュンギクが発芽しましたよ。直に蒔いた春菊は発芽していませんので、やはりトンネルの効果はあるようです。確かにトンネルのビニールをめくると少々温かい風を感じるし、中の結球レタスも少しずつ成長しているようではある。なので、ここからはスケールを当てて観察をすることにしました^^;


植物も育つということは、コヤツらも…

 はてさて、ハクサイをナメクジが這っていると思ったら、どうも次世代のナメクジも誕生しているようである。(自分のお気に入りだけという訳にはいかないのよ^^;)
 さて、本日のお題『12月25日のクリスマスケーキ』…バブルの頃は、女子の結婚適齢期をクリスマスケーキに例えたものである。26日以降は『売残り』…値段(価値)が下がるってね。今時、食べ物に例えたら、即座にセクハラの嫌疑で吊し上げられる。ちなみに、余計なお世話ではあるけれど、2022年の人口動態調査による男女の初婚平均年齢は、男31.1歳 女29.7歳であった。実はバブルの頃1991年までさかのぼると、確かに男28.4歳 女25.9歳とかろうじて値段の下がらないクリスマスケーキだったようである^^; ただね、よくよく考えると「結婚」というものが「大人」として扱われるひとつのメルクマールのような時代であったような気もする。「個」が優先され、大事にされるようになり「結婚」というものに重きが置かれなくなってきた…昨日、未亡人3人とお茶のみをしていましたら、やはり「独りで居るのが寂しい」んですと…家族に漏らすものなら「仲間がいる施設に行け」と言われるんだって。だから一人で動ける内は、動かなきゃ~なんて話してましたよ。「孤高」などという言葉もあるけれど、『おやじぃ』もやはり『寂しがり屋』なんですよ(笑)

コメント
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