峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

私の神さま

2006年04月04日 | 夫婦
疲労感がなかなか抜けず、家族、中でも女房どのに迷惑をかけています。

絵理子さんのところへ遊びに出かけたり、普段会えない中学時代の友人たちと会ったりと春休みを楽しんでいた有紀さんが2日・日曜日の夕方、寮へ戻りました。

この日も、午前7時からの町内会清掃、引き続いて10時から正午までの班長会、昼食をはさんで、午後1時から4時までの春期講習会と続きました。

新年度、初めての班長会では、各部の引継ぎが主な目的だったのですが、班長さんの各部への割り振りが難航し、結局、月末の定例班長会まで持ち越しとなりました。

日本・アメリカ・中国・韓国の高校生へのあるアンケート調査によると、リーダーシップをとれる生徒になりたいかとの問いに、米・中・韓の高校生は50%以上の子供たちがそう在りたいと答えたのに対し、日本の高校生は、わずか15.7パーセントであったといいます。
日本の子供たちが責められるべきではありません。日本の大人たちがそうなのですから。
とにかく、少しでも責任が生じそうな役割を担うことを私たち・ほとんどの大人が嫌がります。

私たちの社会が、よりよいものに育っていくためには、いろいろと乗り越えなければならないことがあるのを思います。

春期講習会を終えた後、居間でダウンしていました。しかし、有紀さんを送って行かなければなりません。ところが、女房どのが自分が送っていくからゆっくりしていてと言ってくれるではありませんか
女房どのも年度末、新年度を多忙に過ごしています。やはり、体調が十分ではありません。しかし、この日は女房どのの言葉に甘えるほかありませんでした。

女房どのは、私にとって女神さまです

写真は、満開を迎えた我が家のサクラです。
コメント (2)
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