峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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嬉しい日

2006年06月18日 | 民生児童委員
中学校の期末テストが間近になりました。
最近は中学校も忙しいようで学期の中間テストがカットされ、期末テスト1回だけとなってきました。
以前から、子供の学力2極分化(いわゆる、出来る子供と出来ない子供の格差問題)ついて言及してきましたが、それにますます拍車がかかる仕組みとなっています。

というわけで、きょうの午前中は補習を希望する子供たちのために時間を提供しました。
午後は、今日中に片付けなければならない民生児童委員としての仕事のために社会福祉協議会を往復し、書類を作成しました。
その後、21日の町内会バス旅行のためのとりまとめと訪問先との打ち合わせ・確認作業、さらには23日のご高齢者のための地域デイサービスのご案内をしました。

地域デイサービスの案内は町内会の40軒ほどのご高齢者のお宅を一軒一軒お訪ねして参加不参加を伺います。実は、これが私の民生委員としてのお一人暮らし見守り支援活動の貴重な柱となっています。

私のような者の月に1度の訪問を首を長くしてお待ちいただく方がいらっしゃいます。1日に1度も他者と顔を合わせることなく、話することなく過ごしておられるご高齢者がいらっしゃいます。
80歳を過ぎ、90歳を過ぎ、患【わずら】った病状が回復なさることなく衰えていかれる方が、現状をこれから先を悲観されるとき、私はおかけする言葉を見つけられません。ただただ、お話を伺うだけです。こんな調子だから1日に5軒お訪ねするのが精一杯す。
良好な人間関係を作るためには手間隙がかかるります。私は、それを厭【いと】わないように心がけています。

ご高齢者訪問に一段落をつけて、22歳になる保護観察中の青年の元を訪ね、ひとしきり話をして帰宅すると、もう夕方の6時でした。

裏庭が、それに続く果樹畑が藪【やぶ】になっていました。桃がなり、ビワが実をつけていました。
7月2日は年に一度の佐々町大清掃の日です。その準備にかからなければなりません。その前に、花壇の春の花の抜き取りと夏の花の苗の植え付けもあります。26日の班長会の準備もあります。

私にお役に立てることがあるなんて、こんな嬉しいことはありません。
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