峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

おふくろさん

2006年06月20日 | 家族
佐々町は梅雨の中休みでこのところ晴天が続きました。
きょうは思い立って午前中、草刈りをすることにしました。
いつものように、お隣の平島さん宅のお庭からです。お隣との境界、奥の方はブロック1段の高さです。いつものように、断りもなしに裏庭から入って行き作業をはじめました。
いつものように、しばらくすると平島さんが挨拶に出てこられます。いつものように言葉を交わし、どんどん作業を進めます。なにせ、平島さん宅の和風庭園は広いのです。
ようやく一段落ついたとき、役場の広報無線がお昼を知らせました。タップリ2時間かかりました。

結局、午後は他の用事をしなければならず、我が家の庭は後日ということになりました。
もう1軒、90歳を過ぎるご高齢者のお宅の庭が気になっています。

平島さん宅の庭の草を刈りながら、おふくろさんの家に顔を出していないのを思っていました。おふくろさんは、我が家から車で20分ほどの距離の隣町に住んでいるのですが、もう1年ほど行ってないでしょうか。おふくろさんの顔もずいぶん見ていません。
時々、電話をして元気でねと言っています。おふくろさんは80歳を過ぎましたが、まだまだ元気です。へたな心配をするとご機嫌斜めになるほどです。

だから、私のような者の力でも必要とされる方のお役に立ちたい。そう思っています。おふくろさんも、それを喜んでくれています。
コメント
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