現在、20日の午前4時13分、たった今、町内会の総会でお配りする資料の原稿を作り終えた。
22年度の活動報告、収入・支出の決算、そして23年度の活動計画及び収入・支出の予算案、これらをA4サイズの用紙8枚にまとめた。後に印刷し、それを束ねて小冊子120部を作る。
この作業、町内会長になりたての頃は相当頭を悩ました。だが、今ではお茶の子さいさいだ。
ところで、わが町内会の経営の健全性は、どこかの国の政府とは異なり極めて良好だ。町内会に住む人たちの福祉向上に力を注ぎ、積極的に事業を展開している。
面白いもので、行政の補助金や助成金等に頼らなくても、活発に活動すればするほど黒字が増える。あれこれと行事・活動を行っているが赤字を出すどころか、町内会費を減額した。いわば減税だ。
御用学者等のミスリードによって、納税者の中にも財政を好転させるためには増税が必要だと主張する人が増えてきているのはいかにも残念だ。たとえどれほど増税したにしても、政治家と官僚の在りよう、そして彼らが作ってきた仕組みや制度が従前通りである限り、何も変わらないだろう。
金が無くなったら借りる。借りられなくなったのでもらう。これでは子供と一緒だといったら子供たちに失礼か。