午後、今年度3回目となる町内会公民館連絡協議会を開いた。
議題は「今後の町内会公民館連絡協議会について」。つまり、この組織をどうするか。いや、どうしたいのかについて話し合っていただいた。
町内会長役を引き受け、この町内会公民館連絡協議会に出席し始めた当初からこの会の存続意義に疑問を抱いていた私は、今年度この協議会の会長に推されのを機に、昨年度の総会の席上、会の解散を唱えた。
いくつかクリアしなければならない点があるが法的な問題はない。要は私たちの意志の問題であり、覚悟の問題なのだ。
教育長始め教育委員会から6名の出席があったが、彼らの意向に添う必要はないのだ。再三、その確認をとりながら、私たちの町の在り方は、私たち自身が決めるという覚悟が必要であり、その上で行政と手を携え、いや行政の一翼を担うくらいの意識で会の改廃を考えることが大切だと訴えた。私の真意はそこにある。
それにしても、これほど開かれた社会にあって、私たちの中には、まだどこかお上の言う通りに従がわなければならない。従おうとする意識が深く根を張っているのを、今回の議論を通して改めて感じた。
戦後は、まだ終わっていない。
議題は「今後の町内会公民館連絡協議会について」。つまり、この組織をどうするか。いや、どうしたいのかについて話し合っていただいた。
町内会長役を引き受け、この町内会公民館連絡協議会に出席し始めた当初からこの会の存続意義に疑問を抱いていた私は、今年度この協議会の会長に推されのを機に、昨年度の総会の席上、会の解散を唱えた。
いくつかクリアしなければならない点があるが法的な問題はない。要は私たちの意志の問題であり、覚悟の問題なのだ。
教育長始め教育委員会から6名の出席があったが、彼らの意向に添う必要はないのだ。再三、その確認をとりながら、私たちの町の在り方は、私たち自身が決めるという覚悟が必要であり、その上で行政と手を携え、いや行政の一翼を担うくらいの意識で会の改廃を考えることが大切だと訴えた。私の真意はそこにある。
それにしても、これほど開かれた社会にあって、私たちの中には、まだどこかお上の言う通りに従がわなければならない。従おうとする意識が深く根を張っているのを、今回の議論を通して改めて感じた。
戦後は、まだ終わっていない。