先日、駐車場の1期目の工事を終えたところだが、その工事をお願いしている地元・備前市吉永町・藤原建設工業所の社長さんが一昨日ふらりと立ち寄られた。
それぞれの工事の節目で見積もりを出すからとのことだったので、その件かと思ったが、そうではなかった。
1期目の造成工事の時、我が家の竹林ではそこここからタケノコがにょきにょきと顔を出していた。
現場に来ておられた社長さんが工事の合間に、そのタケノコをもらっていいかと仰る。売るほどあるので好きなだけお持ちくださいと申し上げておいた。
この日、そのタケノコのお礼にとわざわざ干物を持参くださったのだった。
すでにイノシシの肉をお持ちいただいている。しかも、干物は買ったものとのこと。感謝感激というより恐縮至極だった。
で、上物の工事の見積もりは?とお尋ねすると、明日から雨のようだから事務所にこもり金額を出してみるからとのことだった。
少しも商売商売していない。商売っ気があるのかと疑うほどだ。だから、信頼して依頼申し上げている。