峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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公募に応じてみた

2020年06月25日 | 移住
少し前になるが、備前市の広報誌3月号をめくっていて「パートナーシップ推進会議委員を公募します」という記事が目に留まった。

案内によると、当市では「備前市まちづくり基本条例」が設けられており、その実効性を確保しながら有効に運用していくために「パートナーシップ推進会議」なるものが設けられている。
その役割として、条例による参画、支援および協働に関しての検討、評価を行う。また、共同事業の提案などに関する意見を提出する。さらに、条例の定期的な見直し、改正または廃止に関する提言を行うとあった。

備前市に来て一番思うのが四季折々の自然の美しさだ。そして人情味。しかし、そんな愛すべきまちも急速な人口減少社会に直面している。
人口減少、少子高齢化が私たちの社会にどのような影響を与えるのかは識者によって様々語られているが、少なくともバラ色の未来が待ち受けているようには思われない。

このまちに暮らす市民の1人として、主体的にまちづくりに参画し、応分の役割を果たしていこうと思う気持ちを、前述の公募に応じるという形で表してみたところ過日、お願いする旨の電話をいただいていた。

昨日、後日行われる第1回目の会議の資料が届いた。
委員の名簿を見ると、今回の公募による委員は意外にも私1人だった。さて、どんな意見が交わされるのだろう。楽しみにして会議に臨みたい。
コメント (2)
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