藤井聡太七段が渡辺明三冠に挑戦している棋聖戦の第2局目が昨日行われた。
地区の清掃活動から帰宅し、汗を流すと、もうお昼。
食事をとった後、パソコンを開き、女房どのと並んで観戦する。
AIの評価では午前中までは両者五分。それが昼食休憩後、藤井七段優勢となり、その後、その差は広がる一方で、渡辺三冠に反撃の余地すら与えることなく危なげなく勝ち切った。
これで棋聖戦2勝藤。いよいよ史上最年少でのタイトル奪取に王手がかかった。
今後、藤井聡太七段は間違いなく複数のタイトル保持者となり、将棋界の歴史に名を刻む大棋士へと成長していくことになるのだろう。
その序章をつぶさに見ておこう。