峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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藤井七段初タイトルに王手

2020年06月29日 | 将棋
藤井聡太七段が渡辺明三冠に挑戦している棋聖戦の第2局目が昨日行われた。
地区の清掃活動から帰宅し、汗を流すと、もうお昼。
食事をとった後、パソコンを開き、女房どのと並んで観戦する。

AIの評価では午前中までは両者五分。それが昼食休憩後、藤井七段優勢となり、その後、その差は広がる一方で、渡辺三冠に反撃の余地すら与えることなく危なげなく勝ち切った。

これで棋聖戦2勝藤。いよいよ史上最年少でのタイトル奪取に王手がかかった。
今後、藤井聡太七段は間違いなく複数のタイトル保持者となり、将棋界の歴史に名を刻む大棋士へと成長していくことになるのだろう。
その序章をつぶさに見ておこう。

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ハイブリッド

2020年06月29日 | 移住
昨日は午前8時から11時まで、いわゆる官民協働の一つの形である「アダプト活動」で、同じ地区のみなさん10人と共に道路沿い及び公園の草刈りに汗を流した。

軽トラに刈払機を積み込み、午前8時10分ほど前に集合場所の集会所前に到着すると、刈払機を載せた白い軽トラが連なって停めてある。既に皆さんお揃いだった。

区長の説明の後、それぞれがそれぞれの軽トラに乗り込み、目的の場所に移動し、作業が始まった。

結局、この日、協力して重点的に3か所の除草を行った他、小川に架かる丸太橋の架け替えを行ったが、移動の合間に休憩を取り、冗談を交えてのあれやこれやの話は楽しく、あっという間の3時間だった。

当地区は昔ながらの村落で、親やそのまた親の世代からの繋がりの中でみなさんの暮らしがある。
この日の作業のように、昔ながらの共同体としての相互扶助の精神が色濃く残っているのを強く感じるが、それが今日的な官民協働につながっているのを面白く思う。
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