峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

決断

2012年05月30日 | 町内会公民館連絡協議会

昨日午前中、今日開く町内会公民館連絡協議会の総会について事前に打ち合わせをさせてほしい旨、教育委員会の担当者から電話をもらった。夕方6時半過ぎ、長崎出張からの帰途の途中だという職員2人が来訪した。

会を町内会長会と統合するか。活性化して存続させるか。はたまた廃止してしまうか。総会を前にして開いた役員会ではいずれにも絞り込むことができずにいた。
この1年間、先の総会でこの会の存続の意義を皆さんに問うて以来、2度の役員会と3度の研修会でみなさんと共にそれを考えてきた。そこで見えてきたものがある。それは、この会の意義を考えるということは町内会の在り方を考えることであり、行政との係わり方を考えることであり、ひいては町の在り方そのものを考えるということである。

ある町内会長さんが、当初は会の発展的解消を思っていたがここにきて考えが変わったと、この前の役員会の席上でしみじみお話くださった。
どの道を選択するにせよ真面目に取り組もうとすれば困難なことがらが待ち構えている。私自身、明確な方向性を持ちえずにいることを職員2人に率直に告げると共に、教育委員会側はどうあってほしいと考えているのか尋ねると、当会の意思を尊重する方針が出ていると話してくれた。
今日夕方5時から総会を開く。

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