期末テストまで1週間となったが我が塾の塾生に緊迫感はない
有紀さんも ここ1週間 塾に姿を現さない
一つは 将棋の道の先輩である笠井さんのアドバイスに従い 8月の全国中学選抜まで将棋に専念する腹だ もう一つは絵理子さんと一緒の時間をより多く過ごしたいのだろう
傍から見ていて 女の子のきょうだいはいいなあと思う
特に今回の帰省は中学校での実習であり 全てが共通話題 二人であれこれ話している
有紀さんが中2ということで 絵理子さんは中3のクラスに入ったが 他の実習生3人は2年生の各クラスに入っている
実習生を悩ますのがクラスのテンションの低さだそうだ 先日の授業参観のところで触れた通り 生徒が主体的に授業に臨んでいない というよりそのように大人が 社会が育てた
ところが大人は勝手だ そのように育てておいて自主性がない 主体的に行動できないと非難する
学校の校訓とか、求める生徒像とかに圧倒的に多い熟語が昨日 掲示板に書いた「想像性・創造性・自主性・主体性」 大笑いだ いや笑い事ではない
例のごとく話がそれていく
さて 実習生にとって 生徒に問いかけた後の長い沈黙は針のむしろなのだ
そこで絵理子さんは根回しをして 有紀さんのクラスで実習生の授業が行なわれる時は 有紀さんが積極的に手を挙げ発言しているとのこと
授業が上手くいかなかったと涙する実習生もいるようだ 子どもたちなりに いろいろなことを思い悩み助け合っている
2003年6月13日(金)記
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戦争体験者の方々の心の奥底に澱(おり)のようにこびりついた加害と被害の記憶、その何とも言いようのない思いを綴り、戦争がもたらすものとはを問う、山口放送制作「記憶の澱(おり)」というテレビドキュメンタリーを観た。
教育って、何なんだろう。
人間って、何なんだろう。
さっぱりわからない。
まだまだ未熟な詩や短歌ですが、
これからもよろしくお願いします!
とっても嬉しいです(^-^)
こちらこそよろしくお願い致します。