一昨日土曜日、新しい年の初めての町内会行事となる鏡開きと、併せて新年会を行った。
12月の役員・班長会で提案し、みなさんの賛同を得て今回初めて取り組んだものだ。私たちの町内会にまた1つ新しい行事が加わった。これで、春の「日帰り温泉バス旅行」、夏の「夏祭り」、秋の「敬老祝賀会」、冬の「招福もちつき祭り」、そして正月の「鏡開き・新年会」と春夏秋冬お正月、四季折々にみんなが集える行事が調った。集った人の心にいつまでも残る行事として定着するよう、みなさんと力を合わせ精一杯楽しんでいこうと思う。
前日夕方、当番を買って出ていただいた2人に、小豆【あずき】を水に浸し、餅【もち】を冷凍庫から出しておいていただいた。鏡餅は、例年カビが吹くので今年はご高齢者のアドバイスを受け、粉をよく落としラップで包んでお飾りにしていたが、7日に下げにいったところ、きれいなままだった。
そして当日、班長会で打ち合わせたとおり午前9時に班長さんとお手伝いいただけるみなさんに集まっていただき、善哉【ぜんざい】(おしるこ)作りが始まった。女房どのにも加勢【かせい】を頼んだ。
小豆を煮込む。餅をひと口大に切り、それを焼いて煮込んだ小豆の中に入れると出来上がりだ。50人分用意した。お神酒【おみき】のつまみは沢庵【たくあん】とスルメだ。
年末年始をバタバタと過ごし、今回の催【もよお】しの回覧を出すのをすっかり忘れていた。前日と当日朝の有線放送で正午から始めるとの案内をしたが、10時過ぎには準備万端調ってしまった。初めてのことで時間に余裕を持たせていたが、それにしてもあまりにも早く出来上がってしまった。餅が硬くなってしまうからと止む無く開始時刻を早めることにしその旨放送する。しかし、集まりが悪い。回覧はまわっていないし、小雨交じりの強い風が吹いている。来ていただけないのも仕方ないかと会を始めることにした。
居合わせた10人ほどのみなさんで新年を寿【ことほ】ぎ、町内会のみなさんの健康と多幸を願い乾杯をする。
うん。善哉が旨【うま】い。「ビールと善哉、合うね」との声があがる。笑いがおこる。
もう、いらっしゃらないだろうと始めたのだったが、時間の経過と共にお1人、お2人と次第にお見えになられる方の数が増えてきた。中には、お祝いの酒をお持ちいただく方もいらっしゃる。次第ににぎやかになってきた。
意外なお客様にもお越しいただいた。藤本さんが帰省中のご子息と共にお見えになられたのだ。藤本さんご夫妻とは、私が町内会長職をお引き受けしたことでご縁ができ、いろいろとお世話になってきた。特に、ご主人にかけていただくお言葉にはいつも励まされ、勇気付けられている。
ご子息は東京で新聞社にお勤めでいらっしゃる。ご子息のことは、かねてよりご両親にお聞きしていたが、ある時ひょんなことから当ブログがヒットしたということもうかがっていた。土曜日にこの会へのご案内に伺った際には、ご子息が帰省中だから遠慮するとのお話だっただけに驚いた。ご子息のお話では、その後、ブログをご覧いただいているそうで、良い機会とばかりにわざわざお越しいただいた。
藤本さんがお見えになり、お神酒を相手していただく方ができ、次第に調子も上がってきた。当初、用意した善哉がはけるだろうか心配していたが、その心配も全く無くなった。むしろ、注ぎ足していると聞き嬉しくなる。
正午過ぎ、出張から帰ってきた副会長が顔を見せてくれた。車の運転があるからと酒は飲めなかったものの藤本さんとの歓談に付き合ってくれる。
結局、午前10時から始まった今年初めての鏡開き・新年会は午後2時頃お開きとなった。
藤本さん、最後までお付き合いいただき、有難うございました。
12月の役員・班長会で提案し、みなさんの賛同を得て今回初めて取り組んだものだ。私たちの町内会にまた1つ新しい行事が加わった。これで、春の「日帰り温泉バス旅行」、夏の「夏祭り」、秋の「敬老祝賀会」、冬の「招福もちつき祭り」、そして正月の「鏡開き・新年会」と春夏秋冬お正月、四季折々にみんなが集える行事が調った。集った人の心にいつまでも残る行事として定着するよう、みなさんと力を合わせ精一杯楽しんでいこうと思う。
前日夕方、当番を買って出ていただいた2人に、小豆【あずき】を水に浸し、餅【もち】を冷凍庫から出しておいていただいた。鏡餅は、例年カビが吹くので今年はご高齢者のアドバイスを受け、粉をよく落としラップで包んでお飾りにしていたが、7日に下げにいったところ、きれいなままだった。
そして当日、班長会で打ち合わせたとおり午前9時に班長さんとお手伝いいただけるみなさんに集まっていただき、善哉【ぜんざい】(おしるこ)作りが始まった。女房どのにも加勢【かせい】を頼んだ。
小豆を煮込む。餅をひと口大に切り、それを焼いて煮込んだ小豆の中に入れると出来上がりだ。50人分用意した。お神酒【おみき】のつまみは沢庵【たくあん】とスルメだ。
年末年始をバタバタと過ごし、今回の催【もよお】しの回覧を出すのをすっかり忘れていた。前日と当日朝の有線放送で正午から始めるとの案内をしたが、10時過ぎには準備万端調ってしまった。初めてのことで時間に余裕を持たせていたが、それにしてもあまりにも早く出来上がってしまった。餅が硬くなってしまうからと止む無く開始時刻を早めることにしその旨放送する。しかし、集まりが悪い。回覧はまわっていないし、小雨交じりの強い風が吹いている。来ていただけないのも仕方ないかと会を始めることにした。
居合わせた10人ほどのみなさんで新年を寿【ことほ】ぎ、町内会のみなさんの健康と多幸を願い乾杯をする。
うん。善哉が旨【うま】い。「ビールと善哉、合うね」との声があがる。笑いがおこる。
もう、いらっしゃらないだろうと始めたのだったが、時間の経過と共にお1人、お2人と次第にお見えになられる方の数が増えてきた。中には、お祝いの酒をお持ちいただく方もいらっしゃる。次第ににぎやかになってきた。
意外なお客様にもお越しいただいた。藤本さんが帰省中のご子息と共にお見えになられたのだ。藤本さんご夫妻とは、私が町内会長職をお引き受けしたことでご縁ができ、いろいろとお世話になってきた。特に、ご主人にかけていただくお言葉にはいつも励まされ、勇気付けられている。
ご子息は東京で新聞社にお勤めでいらっしゃる。ご子息のことは、かねてよりご両親にお聞きしていたが、ある時ひょんなことから当ブログがヒットしたということもうかがっていた。土曜日にこの会へのご案内に伺った際には、ご子息が帰省中だから遠慮するとのお話だっただけに驚いた。ご子息のお話では、その後、ブログをご覧いただいているそうで、良い機会とばかりにわざわざお越しいただいた。
藤本さんがお見えになり、お神酒を相手していただく方ができ、次第に調子も上がってきた。当初、用意した善哉がはけるだろうか心配していたが、その心配も全く無くなった。むしろ、注ぎ足していると聞き嬉しくなる。
正午過ぎ、出張から帰ってきた副会長が顔を見せてくれた。車の運転があるからと酒は飲めなかったものの藤本さんとの歓談に付き合ってくれる。
結局、午前10時から始まった今年初めての鏡開き・新年会は午後2時頃お開きとなった。
藤本さん、最後までお付き合いいただき、有難うございました。
ネット上のハンドルは「きんた」と名乗っております(^^)
先日はどうもありがとうございました。少々飲み過ぎてしまいましたが、楽しく歓談できていい酒席になりましたね。
今後はブログのほうにもオジャマさせていただきますので、よろしくお願いします。
先日はお付き合いいただき有難うございました。またお帰りになられた際は、お声をかけてくださいね。
コメント、楽しみにしていますよ。