峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

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栄枯盛衰の理【ことわり】

2006年03月09日 | 将棋
順位戦C級1組の今期の日程がすべて終わりました。
昇級は2人です。最終局を待たず、すでに昇級を決めていたのは好漢山崎六段、もう1つの椅子は、すんなり渡辺竜王かと思っていましたが、勝負というのは分からないもの、最終局で窪田五段に不覚を取ってしまいました。
ところが、ここまで同星の岡崎六段も負けてしまい、順位が上の渡辺竜王が昇級となりましたここらあたりは勢いの差とでもいうのでしょう。
その辺の心の動きはご本人の「渡辺明ブログ」でどうぞ。

それにしても東西の若手のホープ2人が着実に実績を積み、羽生世代を脅【おびや】かし、凌駕【りょうが】する存在となってきました。来期が益々楽しみです。
あと2年でA級かぁ

深浦八段も
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3 コメント

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待望の二人の若手棋士 (ぶな太)
2006-03-09 17:31:24
渡辺竜王が昇級を決定したこを知りませんでした。それにはドラマがあったのですね。

山崎五段と渡辺竜王には早くA級に上がってもらいたいです。A級棋士は30代、40代の棋士ばかりで、このところ変化がありません。団塊の世代ではありませんが、いま有力棋士は羽生世代に集まりすぎていますね。

二人は早くてあと2年かかるのですか。お互いにライバル意識が強いようですから、どちららが早くA級入りするか将棋ファンとしてはこれから楽しみですね。
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渡辺竜王、山崎6段の活躍が楽しみです! (toriton)
2006-03-09 23:19:19
いや~、めでたいですなあ~。

渡辺竜王、山崎6段の両雄が、そろってB級2組へ昇級です。来期の活躍が楽しみです。



2,3年後には、深浦8段とともにA級で活躍・・・という構図も現実味を帯びてきましたね。早晩実現するとは思いますが、何年先か? という時間の問題となってきました。



ところで、羽生4冠王、棋王戦、王将戦ともピンチですね。タイトルの移動があるかもしれませんね。
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プロの段位 (ぶな太)
2006-03-10 07:03:13
山崎6段でしたか。C1ですから5段だと思っていました。

ついでに、渡辺竜王は9段なのですね。竜王位2期在位で9段だそうです。プロの段位は降級がないから、実力と乖離している人が多いですね。

2人の場合は今回昇級といっても、段位が変わることはないのですね。今までもC1以上の実力があったということでしょうか。
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