順位戦C級1組の今期の日程がすべて終わりました。
昇級は2人です。最終局を待たず、すでに昇級を決めていたのは好漢山崎六段、もう1つの椅子は、すんなり渡辺竜王かと思っていましたが、勝負というのは分からないもの、最終局で窪田五段に不覚を取ってしまいました。
ところが、ここまで同星の岡崎六段も負けてしまい、順位が上の渡辺竜王が昇級となりました
ここらあたりは勢いの差とでもいうのでしょう。
その辺の心の動きはご本人の「渡辺明ブログ」でどうぞ。
それにしても東西の若手のホープ2人が着実に実績を積み、羽生世代を脅【おびや】かし、凌駕【りょうが】する存在となってきました。来期が益々楽しみです。
あと2年でA級かぁ
深浦八段も
。
昇級は2人です。最終局を待たず、すでに昇級を決めていたのは好漢山崎六段、もう1つの椅子は、すんなり渡辺竜王かと思っていましたが、勝負というのは分からないもの、最終局で窪田五段に不覚を取ってしまいました。
ところが、ここまで同星の岡崎六段も負けてしまい、順位が上の渡辺竜王が昇級となりました

その辺の心の動きはご本人の「渡辺明ブログ」でどうぞ。
それにしても東西の若手のホープ2人が着実に実績を積み、羽生世代を脅【おびや】かし、凌駕【りょうが】する存在となってきました。来期が益々楽しみです。
あと2年でA級かぁ

深浦八段も

山崎五段と渡辺竜王には早くA級に上がってもらいたいです。A級棋士は30代、40代の棋士ばかりで、このところ変化がありません。団塊の世代ではありませんが、いま有力棋士は羽生世代に集まりすぎていますね。
二人は早くてあと2年かかるのですか。お互いにライバル意識が強いようですから、どちららが早くA級入りするか将棋ファンとしてはこれから楽しみですね。
渡辺竜王、山崎6段の両雄が、そろってB級2組へ昇級です。来期の活躍が楽しみです。
2,3年後には、深浦8段とともにA級で活躍・・・という構図も現実味を帯びてきましたね。早晩実現するとは思いますが、何年先か? という時間の問題となってきました。
ところで、羽生4冠王、棋王戦、王将戦ともピンチですね。タイトルの移動があるかもしれませんね。
ついでに、渡辺竜王は9段なのですね。竜王位2期在位で9段だそうです。プロの段位は降級がないから、実力と乖離している人が多いですね。
2人の場合は今回昇級といっても、段位が変わることはないのですね。今までもC1以上の実力があったということでしょうか。