峰野裕二郎ブログ

私の在り方を問う

since 2005

プライド

2009年08月08日 | 町内会長
今夜、我が町内会の夏祭りを行った。
いい夏祭りだった。みんなの力が集まった夏祭りだった。

私は、我が町内会を誇りに思う。
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オープンキャンパス

2009年08月07日 | 父親と子
きょうは、くるみさんと共に九大医学部のオープンキャンパスに参加した。

九大医学部までは、「佐世保みなと」から西九州自動車道に乗り、武雄ジャンクションから長崎自動車道へ、さらに鳥栖ジャンクションから九州自動車道へと乗り換え、間もなく大宰府インターチェンジから福岡都市高速へと入り、千代ランプで降りるという道程で約2時間ほどだ。
いろいろあるが、高速道路を使うととにかく時間がかからない。来年度は佐々町まで西九州自動車道が延びる。県庁所在地の長崎市に行くより、佐賀県をまたいで福岡に行く方が早いということになる。

が、慣れない高速道の運転で、疲れた。
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1度あったことは2度ある

2009年08月06日 | 将棋
王位戦第4局、角番に追い込まれていた深浦王位がなんとか1勝を返してくれた。

木村八段には申し訳ないが、先の竜王戦での渡辺竜王に倣い3連敗後の4連勝でタイトル防衛といきたいものだ。

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キュウリ育て

2009年08月05日 | 父親と子
佐々町を含む九州北部地方は昨日、ようやく梅雨明けしたようだ。なんでも、気象台で統計をとり始めた1951年以降、最も遅い梅雨明けらしい。

今朝、朝食の準備をしている女房どのにそのことを伝えると、もうすぐ立秋なのにねと応えるので、本当だと言って、あらためて気象が異常なことを思った。

花壇の3株の胡瓜【きゅうり】がすくすくと育っている。当初、苗の大きさはほとんど変わらなかったのが、ここにきてずいぶんと違いが出ている。人間と同じように胡瓜にも個性があるのだ。
我が家の子供たちが育っていったときのように、日々変化していく胡瓜に添い、その様子を楽しんでいる。
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夏祭りに向けて

2009年08月04日 | 町内会長
今週の土曜日、私たちの町内会では第3回目となる新・夏祭りを行う。
「新」とついているのは、20年近く中断していたからだ。昭和天皇崩御の年に自粛したが、それを契機に町内会の祭りの灯が消えていた。

大人になって、懐かしく想い出されるのは生まれて育った故郷のことだ。
祭りの屋台のアセチレンガスの、あの独特の臭気や、滴【したた】るほどの甘辛い垂【た】れがついたあぶったスルメの味は、強烈な印象として心に留まっていて、今も鮮明に想い出される。
もしかすると、そのようなほのぼのとした想い出を幾つ持っているかで人間の幸福度は決まり、それこそが生きる力の源になっているのかもしれない。

そんなことから、町内会の子供たちに故郷の想い出の1つとしてプレゼントしたくて、また、大人には、何も考えなくてよかった子供の頃にしばし戻っていただきたく、みなさんの協力を得て夏祭りを復活させた。

さらに夏祭りを盛り上げようと、今年初めて盆踊りを取り入れることになった。
その第1回目の練習を先週の土曜日午後7時から行った。班長さんを中心に十数名が集会所に集った。
踊りの先生がいるわけではないが、十数名集まればなんとかなるものだ。2時間ほどかけて「佐々音頭」と「炭坑節」の2曲をほぼ修得した。

日曜日は、夏祭り会場となる集会所前広場の草刈を行い、盆踊りの曲をもう1曲加えるべく、心当たりの方を訪ね、あれこれお願いをした。
昨日は、町の公民館に出向き、テーブルとトラックを貸し出してもらうための手続きを行い、その他の手配をした。
きょうは、注文していた町内会名入り団扇【うちわ】が出来上がっているというので夏期講習を終えた夕方、取りに行く予定にしている。
副会長と分担し、着々と準備を進めている。
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うねり

2009年08月02日 | 将棋
週末の30・31日に行われていた王位戦七番勝負の第3局、それまで2連敗と不本意な流れにあった我らが深浦王位だが、ここ1・2年の間に徐々に頭角を現してきた挑戦者・木村八段の勢いを止めることができずに敗戦、ついに角番に追い込まれてしまった。

その第4局目は4日・5日と深浦王位の出身地の佐世保市で行われる。前夜祭は明日・3日だ。
地元ファンの1人としては、前夜祭に駆けつけ、大いに盛り上げ、直接、激励の言葉もかけ、大盤解説会の手伝いもしたいところなのだが、今回だけは色々と仕事が重なり、前夜祭にも大盤解説会にも出かけられない。残念というより、申し訳なく感じている。
それに、木村八段ともお話しさせていただきたかった。

深浦さんは故郷を大切に思う棋士の中の1人だ。熱烈な地元ファンも多い。今シリーズ、ここまで苦境に立たされているが、必ずや佐世保で勝利を収めてくれるに違いない。
ガンバレ、深浦王位!

31日には注目のB級1組順位戦も行われた。
今期のB級1組は、2つの昇級枠をめぐり熾烈【しれつ】を極めること必至だ。それだけにファンにとっては大変興味深く、悩ましくもある。

私個人的には深浦王位に上がってもらいたいのはもちろんだが、渡辺竜王と山崎七段の同時昇級も見てみたい。
あぁ、悩ましい。

きょう2日は、やはり注目の大和証券杯最強戦の決勝、木村八段対山崎七段戦が行われた。
今、最も勢いのある棋士のうちの2人の、決勝での戦いは大いに興味のあるところだったが、深浦王位とのタイトル戦で3連勝と勢いづく木村八段を、つい先日、王座戦の挑戦権を勝ち取ったばかりの山崎八段が降した。
初のタイトル挑戦権を得た山崎七段、一皮も二皮もむけたか。羽生王座とのタイトル戦が、ますます楽しみになってきた。
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心が通う嬉しさ

2009年08月01日 | 町内会長
昼時、思いがけない人の訪問があった。昨年、育児休暇を終えられ、教職に復帰するため故郷の鹿児島に帰られた奥様と、そのご主人だった。
ご縁があり、昨年の3月まで我が町内会に建つアパートにご家族4人で住んでおられた。

来週の土曜日に、3回目を迎える当町内会の夏祭りを行うが、一昨年、夏祭りに出す綿菓子の試作を、彼らご夫妻と私の3人、集会所で繰り返し行ったことを想い出す。

ご多分にもれず、私たちの町でも自治会への加入率が下がってきていることが町内会長会でしばしば話題に上る。特に、民間のアパートに入居される世帯の加入率が極端に低いとアパートを抱えておられる町内会長さんは嘆かれる。

町内会長役をお引き受けしてすぐの頃、当時、彼らご夫妻の住まわれるアパートへ足しげく通い、町内会の行事や活動へ参加していただくようお誘いしてきた。
最初から乗ってこられたわけではない。しかし、徐々にお付き合いが始まり、やがて、活動の中心的な役割を担っていただくようにまでなった。

「短い間でしたが、仲間に入れて頂いてありがとうございました。実家に帰る気分で、また遊びに行かせて下さい」
引っ越していかれた後、いただいたハガキにはこう記してあった。

今回、お仕事の都合で1人佐世保に残っておられたご主人が、晴れて鹿児島転勤となられるのを機に、わざわざご挨拶に見えられたのだった。

「元気で、仲良くやっていますか」と訪ねると、奥様が「元気だけど、仲良くやってるかな?」とおどけるように笑顔でご主人の顔を覧になられた。

しばらく歓談した後、またいらっしゃいねとお2人と握手を交わし、鹿児島へ戻る彼らを見送った。
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