自宅で仕事をすることが多くなると、仕事に切れ間がなくていけない。ついずるずる日曜日も仕事をしている。気分転換にと月曜日に都内でお友達と会った。彼女が高知県県人会のお友達の関係で高知へ出かけた話を聞いた。四万十川の蛍がすばらしかったという。久しく蛍を見ていないのでうらやましかった。もうずいぶん昔、信州のお友達のところへ今頃時期に遊びに行って、夜、犬の散歩に出かけると、蛍が乱舞していた。それが年々さびしくなっていた。今は、飛んでいるのだろうか?
高知といえば、坂本竜馬で、ちょうど目黒の雅叙園で坂本竜馬の書を集めた展覧会のチケットがあるというので出かけた。雅叙園には百段階段があり、その階段ごとの部屋で開催されていた。竜馬と言えば、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を思い出す。再読したのが、15年前だろうか。頭に蓋が被さったように思えたころで、それが飛ぶような気分になるのが、竜馬のような人のように思っていた。考え付かないようなスケールの大きさだろうか。本やTVドラマを思い出しながら、説明や書を見て歩いた。NHKで福山雅治が竜馬を演じたが、少し違う気がした。いろいろな役者が演じているが、江口洋介あたりがあまりあくが強くなくいい感じだったように思い出す。展示されていた着物を見ると、そんなに大きな人ではないような気もする。歴史を思い出しながら、楽しい時間を過ごした。
そして彼女と話したことは、なんであれそれぞれの人物に「志があった」ということだった。日本刀も展示されていたが、「覚悟」と「志」を感じた。今の政治も刀でもさして、「武士に二言はない」とでも言ってほしいものだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5e/23/d37123678376e44447b9e114ff670017.jpg)
高知といえば、坂本竜馬で、ちょうど目黒の雅叙園で坂本竜馬の書を集めた展覧会のチケットがあるというので出かけた。雅叙園には百段階段があり、その階段ごとの部屋で開催されていた。竜馬と言えば、司馬遼太郎の「竜馬がゆく」を思い出す。再読したのが、15年前だろうか。頭に蓋が被さったように思えたころで、それが飛ぶような気分になるのが、竜馬のような人のように思っていた。考え付かないようなスケールの大きさだろうか。本やTVドラマを思い出しながら、説明や書を見て歩いた。NHKで福山雅治が竜馬を演じたが、少し違う気がした。いろいろな役者が演じているが、江口洋介あたりがあまりあくが強くなくいい感じだったように思い出す。展示されていた着物を見ると、そんなに大きな人ではないような気もする。歴史を思い出しながら、楽しい時間を過ごした。
そして彼女と話したことは、なんであれそれぞれの人物に「志があった」ということだった。日本刀も展示されていたが、「覚悟」と「志」を感じた。今の政治も刀でもさして、「武士に二言はない」とでも言ってほしいものだ。
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