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あなたに「ぬくもり」を届けたくてブログをつくっています

2017-06-10 23:25:50 | 日記
 夏のような太陽が照りつける日。高校生のサッカーを応援に行った。間じかに見ることができた。さすがに迫力がある。ちょうど、正午からの試合で暑く、まぶしい。

 今朝の新聞に河瀬直美監督の映画「光」の紹介があった。次第に視力を失われていく天才カメラマンと視覚障がい者のための「映画の音声ガイド」の制作に従事している女性とのラブストーリだという。カンヌ映画祭で10分間のスタンディングオーベーションを受けたという。

 昨年の今頃、私は「光」を失いかけていた。網膜はく離で、左目の「光」を失いかけていた。視覚を失うということは、「恐怖」だった。まったく世界が変わる と思った。

 あれから1年。視力は回復した。それでもパソコンの画面を長く見えていると目が痛い。顔面が痛む日もある。手術した目には、ちいさな穴がいているような、眼球の位置が左右違うような、さまざまな違和感は残る。それでも「光」は残った。だから、今日も私は子供たちをカメラで追うことができた。

 まだ、みていない映画「光」を見に行こうと思った。

 
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