やっぱ サッカーが好きやねん

　福井の大雪がすごい。外へに出られず、食べ物も燃料もなくなるなんて。雪かきも限界だと思う。暖かい湘南が申し訳ない。今日は、消化器内科の診察に。といってももうかなり回復しています。ただ、主治医にお会いして、安心を頂いてきます。

　昨日、ＮＰＯの草サッカーの冊子ができあがりました。今回はやっと障がい者サッカーの電動車椅子サッカーを記事に出来ました。電動車椅子でサッカーはイメージが湧きにくいものでした。自分ひとりで食事も上手く採れない障がい者が電動車いすの前に付けた金属製のガードでボールを打ったり、運んだりします。車椅子を動かすのは、手やあごや足など自分の動かせる部位を使います。「そんな思いをしてまでサッカーしたいのだろうか・・・」という人もいました。答えは？そう、もう一つのシニアのサッカー大会を特集したタイトル「やっぱ　サッカーが好きやねん」です。このサッカー大会は、大阪のＮＰＯが開催しましたが、台風の最中の開催でした。だれもが中止を望みながら、風雨の中、サッカーをしたのです。

　そんなときに、貴乃花親方のインタビューを見ました。ものごとの真偽は私にはわかりません。でも、貴乃花親方は「やっぱ　すもうが好きやねん」と思うのです。こよなくすもうを愛しているのでしょうね。だから、話せなかった　が私の意見です。場所中に混乱が起きたり、それによって大事な弟子やみなに迷惑をかけたくなかったのではないでしょうか。大事なもののために、黙らざるをえないときがあります。自分までがああだ、こうだと言ったらと、黙ったことがありました。自分はどんな非難を受けてもいいと。あとでわかってもらえるときが来ると信じて黙りました。貴乃花親方がそうかはわかりませんが、彼の育ちが　こよなく相撲を愛させている気もします。『相撲道』を説くのもそういう環境のせいかもしれませんね。