モノクロの世界からカラーの世界に戻ってきた。雪国行きは、荷物も重く、電車に乗る時間も長いのでくたくてで帰宅した。TVをつけるとカーリングを放送していた。長時間見るのはきついのでチャンネルを替えるとスピードスケートだった。マススタートという新しい種目だった。みごとに高木菜那が金メダル!カーリングを見ると同点、疲れそうなのでたけしを見た。大杉蓮の追悼だった。たけしが涙を流していた。初めのうちはその死が受け入れられなかった という。そんな涙があった。
「そうだね」「いいよね」といつも明るい笑顔のカーリングの選手たちが涙の笑顔だった。試合時間も長く、一投、一投真剣勝負で疲労はすごいのだろうと思うが、タフに戦い続けた。本当におめでとう!
消化し切れない思いのまま、雪国から戻った。泳げるような広いお風呂でゆったりと足を伸ばした。心地よい温度の源泉かけ流しで、身体がつるつるになる。「ああ、生きていてよかった」と思った。そんな瞬間が人にはあるのだろう。つらい思いをした人が幸せを感じられるようになったとき、「よかったね!」と祝福したい。その人の幸せが私の幸せのようだ。
「そうだね」「いいよね」といつも明るい笑顔のカーリングの選手たちが涙の笑顔だった。試合時間も長く、一投、一投真剣勝負で疲労はすごいのだろうと思うが、タフに戦い続けた。本当におめでとう!
消化し切れない思いのまま、雪国から戻った。泳げるような広いお風呂でゆったりと足を伸ばした。心地よい温度の源泉かけ流しで、身体がつるつるになる。「ああ、生きていてよかった」と思った。そんな瞬間が人にはあるのだろう。つらい思いをした人が幸せを感じられるようになったとき、「よかったね!」と祝福したい。その人の幸せが私の幸せのようだ。