大雨の被害が続いている。八代の方の安全がわかったら、今度は大牟田と鹿児島の方がいらっしゃる地域が危険になっている。NPOの仕事は全国規模なので心配をしていたらきりがないと言えば、きりがないが、なんとか少しは備えができるようにならないのだろうか。ファザードマップと水害の地域がピッタリなのだから。
昨日は朝7時半ごろ携帯が鳴った。さて、と思い起こすのは85歳以上のご高齢の方お名前。でも、これは先日遊びに来た教え子からだった。中学からのお友達が昨夜急に神奈川から出てきて、私に会いたいと いう。教え子が私の家のことやら話したらしい。午後からならということで、会うことができた。
なにか伝わり違ったのか、教え子の(Tさん)の友達は私が男性を思ったらしい。男性的な生き方なのか??目がおどおどしているのが気になった。彦根でお会いしたが、気の利いたCOFFもなく、みたらし団子とお茶セットになった。行き詰っているのはわかったが、何なのだろう?と話を聞いていた。自己表現の場である仕事がコロナで休業になったという。(工場見学者への案内ガイド)そんな話をしていて、どうもそれまで学んでいた関係の本を全部捨てたらしい。その辺から自己のバランスが崩れたようだ。断捨離の話になった。
「たぶん必要ではないと思ったから捨てたんだからそれでいいんじゃない」とTさんが言った。お友達は捨てたことが心に引っかかって、また買い戻したという。それで費用がかかったと。私も素直に捨てたことの「悔い」を話した。でも、その時その時の判断だからいいのじゃない と付け足した。
なにがお友達を元気にしたのかわからないが、みたらし団子3本で過ごした3時間は無駄でなかったようだ。駅へ歩く道で、お友達は人が変わったように話し出した。「堰を切って」という感じだ。表情も明るくなった。
ひと電車乗り遅れて、家についたのは夕方6時半。最近、こんなことが続く。「話してしまえば・・・!」元気になるのかな。今日は七夕。たなぼたはないね。(写真がねてしもうた)