昨夜は疲れた時は睡眠 と寝ることにした。というよりは自動的に目が閉じた。途中で目は覚めたが、吸い込まれるように寝てしまう。連日1万歩を超えて歩いていたからかもしれない。自宅で仕事ができるのはいいが、ここのところ区切りがつかない。心がNPOのことから解放される日が欲しい。
今朝10時ごろ、母がお世話になっていた介護施設のSさんから電話が入った。大きな民家の小規模な介護施設なので、母も気に入って週4回通っていた。母の認知症も緩やかに進んだ。夏はエアコンを帰宅時間に入るようにしてくれたり、冬も寒くないように電気毛布などの温度調節もよくしてくれた。Sさんのことは母も大好きで、わがままを言っていたようだ。外に出るのが好きな母を買い物に一緒に連れて行ったらしい。
特にSさんに感謝したのは、私が網膜剥離の手術をした時だ。安静にしなくてはいけないときに、母が具合が悪くなった。本当はできないサービスだったらしいが病院へ連れて行ってくれて、薬代も立て替えてくれた。本当に最後まで施設の皆さんによくしていただいたので、お世話になった4年間は盆暮れにお礼はしようと思った。その品物が届いたお礼の電話が入ったのだ。
実家を昨年売却してしまったので、ひとりの私が元気か心配だったらしい。そして、彼女の親せきがこの地にいるという!子供のこと訪れて、子供心にずっといたいなぁ と思ったそうだ。なんというご縁なのだろう。美人でやさしい看護師さんの資格もあるSさん。私もお世話になりたいと思った。