７月も１０日！なんと早いのでしょう。年を取ると、時間の経過が加速していく感じです。この蒸し暑さはなに！というくらい湿り気がべっとり肌にまとわりついてきます。暑さで子どもたちもばて気味なのか朝の集まりもダラダラし始めました。プールの用意、タブレット、水筒とランドセルのほかに荷物が多いです。
小１の壁とかで、共稼ぎのご家庭では、保育園にお子さんを預けてから出勤できたのに、小１になると７時半ごろ集団登校の集合時間だとそれまでは自宅にいられないそうです。２０分ぐらい子供たちだけで家にいるとか。朝の２０分は貴重な時間ですね。荷物の点検やらは一人でできない場合もあるようです。
私もそうだったのかな？と思うのですが、かまってほしい症候群の子が多いですね。私の場合は、祖母が面倒を見てくれたのですが、母が弟ばかりに係っているので母にしてほしいことばかりでした。学童クラブでは、なにかと問題があるような子が、じつはかまってほしくて大きな声を出したり、わざと背中をたたいたり、大した怪我でもないのに大けがのように包帯を巻かされたりです。
暑い日が続くので、支援員の先生たちもこどもに纏わりつかれるのはさすがにうっとおしいようです。私は、それでもおとなしく遊んでくれたり、勉強してくれるならと子供たちの熱いハグを受け入れています。７月に入って、寄ってくる子が増えてしまいました。笑。甘えたい子ばかりです。その気持ちがわかるので、私はできるだけ１対１の時はその子が興味あることの話をして、ほめてあげています。子供にしてみれば、ぼくとため口をきく人になるのでしょうか。
体育館で１時間半以上、子供たちの監督をするとからだはべとべとです。それでも、教室に帰ると、熱いほうようが待っているのです。おかげさまで、こどもたちはいろいろお手伝いをしてくれるようになりました。
そこでおまぬけな私は思うのです。若い時にね、どう口説いたらいいかを考えたモテない女だったから、子どもと仲良しになる方法もそこで学んだのよと。でも、あのころ熱い法要は（変換違い）ありませんでした。今モテなくてもね。
