三連休が終わりスクールガイドに出かけました。いつもご近所のツバメの巣の様子を見ています。かわいいヒナが口を開けて餌を待っていたのに、今日は一匹のいません。おそらく、巣立っていったのでしょう。親鳥もすでに巣立って危なそうに飛んでいた子供たちもいません。行ってしまいました。見上げて空の一部にぽっかりと穴が開いたような青空が見えます。久しぶりに見る青空です!
子どもたちも元気です。今週で学校もお休みになります。4月から比べると、あっという間に背が伸びています。夏休み明けには、私より背が高くなるのでは。いいなぁ。
ぽっかりと開いた青空のようになぜかこころがぽっかりしています。「いつもまで働けばいいのだろうか?」そんな思いが出てきます。ネットで、老後の資金は〇千万円などという記事を読むと、早く神様のもとに行きたいと思うのです。永らえることが罪のようにも思います。(神さま、ごめんなさい)いくらお金があっても老後の不安のない人はいないでしょうが、叔母の孤独死以来、自分はどこへいくのだろうか、と思うことがあります。
いつも見守りをする場所に立つと、向かいのお家の奥さんが「おはようございます!」と言って、出かけていきます。そして、少し経つとそのご近所のおばあさんも、「おはようございます。晴れましたね!」と。不愛想な顔をしたおじさまも「おはようございます!」と。声をかけてくださる方が増えました。車からも会釈をしてくださいます。美女がここに立っていたら目立つわね、とアホウドリのおばあさんはつぶやくのでした。笑。
今日一日が平和でおだやかならいいか!そう思うのですが。今日は祇園祭の宵山ですね。もういけないかなぁ・・・。