「冬の日の恋は冷たくて 情熱もなくて燃えるのさ」はぶろぐでも話題になった歌詞です。いや、ちがうな、情熱がなくては燃えないのが冬の日の恋。寒さの中に燃え上が炎がある・・・。雪の日。20センチの積雪。
9時ごろチャイムが鳴って、「お荷物です!」の声。今日は何も届くはずがないのに・・・。雪道をヤマトさんが届けてくれたのは、びっくり!!のものでした。はて??
毎年、確定申告を依頼されているサッカー友は2月に打ち合わせに長浜にやってきます。昨年は奥さまとでした。今年は、奥さまのお加減が悪くお二人とも長浜には来られません。
荷物はサッカー友の奥さまからでした。なんと手作りのハーフコートが出てきました。生地といい、色合いといい、デザインといい、とても素敵なものでした。「おしゃれな○○さん(私の名前)なら着こなせると思います」とのメッセージ。涙が出てきました。彼女の気持ちが伝わってくるので。そして、サッカー友の気持ちも・・・。そんなこといいのに・・・。でも、すばらしい贈り物です。体調が万全でないのに、仕上げてくれたんだ。洋服屋の娘の私には、その丁寧な仕事がよくわかるのでした。ただ、ただ、ありがとう、でした。
センスのいい親友に何を合わせたらいいか聞いてみました。さすが、私の好みでもある色をアレンジしてくれました。家にあるもので、何となく雰囲気を作って写真を撮って奥さまに送りました。ちょっと学生っぽくて、おばあさんは若返りです。彼女も「センス良く着こなしでさすがですね」の誉め言葉。よかった!親友に感謝。
これにおまけがつきます。お隣のお姉さんが(おばあさんですが)スマホがおかしいので見てほしいと。まぁ、これもお付合いかと夕食前に出かけました。(隣ですが)私のスマホのお店を紹介しました。スマホを替えるそうです。彼女は仕事中にケガをして、やっと動けるようになりました。だいぶ、助けたので、その他お礼も兼ねて、新品のバックをくださいました。柔らかい素材で色もなんとコートにぴったりです。こんなことってあるのですね。
寒い日の情熱の塊のようなお話ですが、アダモなんですね。わかりますか、このオチが。笑。
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