お昼ごろ法務局へ出かけると、途中の神社で桜が一輪咲き出していた。「ああ、咲いた!」と気持ちが明るくなる。お隣のお寺ももくれんが満開で、桜も明日には咲きそうだ。昨日のTVで、目黒川のお花見に繰り出した人の気持ちもわかる。
毎日、感染者数が増えるし、オリンピックの延期開催の話、プロ野球の開催延期、東京都は首都閉鎖もありうると言う。これで4月の経済活動はかなり落ち込むだろう。コロナウイルスの感染の心配よりも、経済的な心配や不安のほうが大きいだろう。株価も値下がりが激しいし、お金を借りても返さなくてはならない。まず、働けて収入が確保できるかだ。私もお友達の会社がどうなるかわからないので、収入は心配だ。
と、言いながら今日は昨日頂いた大きな重い草餅をいただき、さらに大家さんから頂いた自家製の若鮎の佃煮を食べた。お気持ちがうれしくて、満足、満足。お友達のサッカーの指導者からメールが来ていた。「今できることをやっていくしかありません」と。
そうだと思う。あがいて心配しても自分の力でできることは限られている。だとしたら、目の前にあることをするしかない。そう思えば、草餅を食べて、桜を見に行くしかないし、頂いた寄付金のお礼を出すしかない。
今年は桜の開花が早いことに感謝しよう!気持ちが暗くなったら、お花見に行こう。落語にあったじゃないですか、沢庵が卵焼きに見立てたりしてお花見にいく話。それに、塩むすびもおいしいんですよ。アハハ!
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます