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 シルク・ドゥ・ソレイユ

2018-03-13 22:05:51 | 日記
 
Weblog / 2018/03/13

 目が覚めると春が来ていた。そんな感じの一日の始まり。部屋に飾った水仙の香りが漂っている。昨日は、バスツアーでお台場までシルク・ドゥ・ソレイユの キュリオスを見に行けた。

 サーカスを超えたサーカスというよりは、生演奏、衣装、舞台装置、振り付けとすべたにわたり芸術性に富んでいる。そのコンセプトもすばらしい。そして、人間の限界に挑むようなパフォーマンス。そうかとおもうと、ファンタスチックな指だけを使った詩的な演目。懐中時計化したヨーヨーをさまざまな方向に回して操る。
 案内によると「欧米では、11時11分になると「Make a wish!」とツイートしてお願いごとをする人が多いという。1が並ぶ「11:11」という時間は偶然が重なり合うような幸運な時間といわれている。『キュリオス』は、舞台後方の壁にかかっている時計が11:11の時を刻むところからスタートし、11:12になる頃には現実に帰るという設定になっている。」まさに公演時間は夢のように過ぎていった。

 家に帰ると、信じられないようなニュースが報道されていた。時間を最初に戻してほしいようなおかしな話だ。ないものが出てきたり、キュリオス顔負けの事件だ。でも、キュリオスのパフォーマンスは命がけだ。真剣勝負でうそがない。まやかしのマジックとは違う。
 確か経営書だと思うが、「グローバル化は日本人から『品格』を奪ったのか」というタイトルがあった。企業の劣化が嘆かれ、さらに劣化したのは政治家・官僚であると記されている。


 

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