本当に暑い日が続く。暑さのせいかぼーっとしていて両替のためSUICAのチャージをしてお釣りをとり忘れたらしい。急いでいたにしてもボケが始まったのか。気がついたのは、接骨院の会計のとき。恥ずかしいやら情けないやら。でも、30分で立ち直った。
NHKドラマブランケットキャットを見ていた。原作が重松清だけに心を揺さぶるいいドラマだと思う。今日は見終わって心が重い。重いというのか苦しいというのか。上手くいえない。こういう夜もある。
人には理屈では処理できない「縁(えにし)」のようなものがある気がする。猫にもあるのだろうか。昔、夫が猫に八つ当たりして、知人の車まで離れたところへ捨ててきた。1ヵ月半後、猫が帰ってきた。ただ涙がでた。やせて悲しそうな目をしていた。でも、戻ってきた。
人生にもそうなことがある。ぼろぼろで戻ったのに、全部理解したように受け止めてくれた。
今日はふとそんなことを思い出した。猫にえさをやりながら、もうどこへもいくんじゃないよ と首輪を新しくした。どこへも行かないために、古い首輪を完全に捨てた。猫は日に日に太っていった。「お前、どうやってここへもどれたのかい?」のんびり寝転ぶ猫に聞いてみた。
NHKドラマブランケットキャットを見ていた。原作が重松清だけに心を揺さぶるいいドラマだと思う。今日は見終わって心が重い。重いというのか苦しいというのか。上手くいえない。こういう夜もある。
人には理屈では処理できない「縁(えにし)」のようなものがある気がする。猫にもあるのだろうか。昔、夫が猫に八つ当たりして、知人の車まで離れたところへ捨ててきた。1ヵ月半後、猫が帰ってきた。ただ涙がでた。やせて悲しそうな目をしていた。でも、戻ってきた。
人生にもそうなことがある。ぼろぼろで戻ったのに、全部理解したように受け止めてくれた。
今日はふとそんなことを思い出した。猫にえさをやりながら、もうどこへもいくんじゃないよ と首輪を新しくした。どこへも行かないために、古い首輪を完全に捨てた。猫は日に日に太っていった。「お前、どうやってここへもどれたのかい?」のんびり寝転ぶ猫に聞いてみた。