ロッコさんの散歩

街を歩く。近くの山に登る。店に入って安くておいしいものを食べる。掘り出し物を見つける。それが散歩の醍醐味。

久しぶりの掬星台

2022年10月15日 | ちょっと裏山

秋晴れの一日、久しぶりに掬星台のリュックサックマーケットに行こうと直登ルートの山寺尾根を上る。山寺尾根は久しぶりだが、前回9月に上った時は気温が高く汗だくになって足が攣り、熱中症寸前までいったので今回はたっぷり水と塩分を補給しつつゆっくり上っていく。

最後の急登を登りきるとひょいと展望台に出る。

見下ろせば少しだけ秋の気配

 

 

マーケットに出店のホットドッグ屋さんで昼食を調達

 

下山は廃寺跡をたどる。台風で倒れた大杉はそのまま

 

 

ナナカマドが少しだけ色づいていた

 

爽やかな秋の一日、森を歩き、山へ登る。これを散歩の延長で楽しめるのだから里山が近くにあるのはありがたい。

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

再度公園

2022年10月01日 | ちょっと裏山

家にいるのがもったいないくらいの秋晴れの日が続く。早起き出来たら遠出をするつもりだったが結局元町から太師道を上り再度公園までの半日コースになってしまう。

途中相楽園に寄ったり

 

ネコに挨拶してみたり

 

ワンコのいるカフェに寄ってみたり

 

久しぶりに再度山頂上に上ってみたり

 

やっと再度公園到着。ボートハウスのカフェでマフィンなど

 

池の淵が少しだけ秋色になっているのを眺めてまったり

 

帰りは市ケ原経由新神戸へ。市ケ原では人が大勢いて10張ほどのテントが張られていた。もともと昔から飯盒炊爨(懐かしい!)の適地だったがこれまであまりテントを張っているのを見たことがなかった。しかしここへきてのキャンプブーム。ここまでその波が来たか。しかしいつまで続くことやら

布引の滝の上の展望台から少し下ったところに新しいトイレができていた。なんとも狭いところに無理から作っている気がする。トイレなら展望台にあるのになぜこんなところに・・・

 

さらには新神戸の駅を少し上がったところにもトイレ。駅にあるのに・・・

 

半日歩いたが汗だくだった。10月に入ったというのに初秋というより晩夏のような日和だった

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山の日記念六甲山耐暑登山

2022年08月11日 | ちょっと裏山

高い山に行きたいと思いつつ、今年はどうもお天気が安定しない。さらには山小屋のあちこちでコロナ感染者発生のための一時休業が出ていて計画が立てにくい。

真夏の低山は暑いので近くの山も敬遠していたのだが、今日は山の日、敬意を表して久しぶりに登ってみる。

少しでも涼しいうちにと思うが結局住吉台の登山口を0820時のスタートになってしまう。

ダイモンジソウに似ているが「大」の字にはなっていない

 

ミズヒキ

 

 

西おたふく山経由ならこの流れを渡るが、今日は王道住吉谷を行くことに

涼やかな水音に一時癒される

 

七曲に入ってもう少しで一見茶屋というところで思わぬ迂回路ができていて急階段を上るはめに

 

 

何とか登り切って1100時前に頂上到着

 

標高931Mの頂上付近は理論上平地より5度ほど気温が低いはずだが、下で35度が30度になってもあまり涼しいとはいえず早々に日蔭に退散。

頂上付近のヒルガオ

 

一軒茶屋まで下りて東屋で昼食

前回来た時に工事中だったトイレが完成、wi-fi完備の立派な休憩所兼トイレになっていた

 

あとは魚屋道を有馬に下りていくが、こちらは日蔭も多くて若干涼しかった

夏休みの祝日ということで有馬温泉もかなりの人出が戻っていた。

かき氷を食べて一息つく

 

耐寒登山なら歩けば暖かくなって楽だが、耐暑登山は歩けば歩くほど暑くなって楽ではない。とりあえず登ったという満足感で終了

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりに荒地山

2022年06月04日 | ちょっと裏山

天気がいいので六甲山に登ろうと芦屋から高座の滝に向かう。スタートが正午を過ぎているので下りてくる人が多くすれ違いが面倒なのでロックガーデンの途中から高座谷に入る。こちらの方が水音涼しく木陰もあるので暑い日には快適だ。

 

ヤマアジサイ

 

久しぶりに見るキャッスルウォール。女性3人組が挑戦中

 

荒地山の本ルートに合流する道へ出て岩のテラスで昼食

 

かなりへたっているがこの梯子も健在

 

荒地山に着き、魚屋道から最高峰に行こうかと思うが予定変更。スタートが遅すぎ。のんびり水小屋へ下りて途中横池に寄ってみる。睡蓮がよく咲いている

 

 

さらに私が勝手に名付けたハーケン岩にも立ち寄って一休み。岩に生えるツツジ一輪

 

 

この辺りを歩くのは桜の季節以来2か月ぶりだが、すっかり緑が濃くなって違う道を歩いているかと思えるのだった。

おまけの一枚。ネコ株

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

牛とシャクナゲ

2022年04月28日 | ちょっと裏山

森林植物園のシャクナゲ園が見頃らしいので見に行く。ついでに途中の牧場でランチをすることにして谷上の駅から山田道を上っていく。前にも来たことがあるのになぜか分岐の標識を見落とし行き過ぎてしまうがなんとか12時前に到着。

緑に囲まれた牧場レストラン

 

ミートローフなどいただき

 

食後は牛君たちを見に行く

4月11日生まれのレオンちゃん

男の仔か女の仔か、ミルク牧場で男の仔ならどうなるのか気になるところ

 

春に生まれた仔たちがたくさんいる

 

お母さんも

 

ヤギのゆきちゃん。お目々が離れていて270度くらい見渡せそうだ

 

森林植物園に移動してシャクナゲ園を鑑賞

 

 

アリさんもせっせと仕事中

 

シャクナゲの大木

 

昨日の雨に洗われ、新緑もツツジもいっそうあざやか

 

 

雨と雨の日の間の1日、五月晴れのもと、爽やかで気持ちのいい1日だった。

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

一ノ谷から須磨アルプス

2022年04月25日 | ちょっと裏山

天気は上々、久しぶりに須磨アルプス馬の背を歩いてみるかと出かける。どうせなら今放映中の大河ドラマの舞台を辿ってみようと一ノ谷から全山縦走路に上がることにする。

スタートは須磨駅、西に少し行って一ノ谷道を登っていくと安徳宮だ。

 

平家と運命を共にした安徳天皇の内裏があったところらしい。このあと8歳の天皇は壇ノ浦で入水して亡くなることに。

ここから登山道の入り口がわからず少し迷い、地元の人に聞いてみるとかって植物園のあったところから入るとのこと。こんなところに植物園があったとは知らなかった。確かに朽ちた建物やら大きな南洋植物が残っていてそれらしい。

あとで調べてみたら1960年代に造られ大きな温室まであったとか。その後廃園になって残骸のみになってしまったらしい。日本の高度成長期の置き土産といったところか

植物園跡を抜けると眺望が開け、須磨浦海岸がよく見える

 

さらに登っていくと全山縦走路に乗る

 

源平合戦から800年以上経って今は公園や遊園地になっているまさにこの辺りが前回のドラマで義経のドヤ顔で戦略が語られたところだ。なんだか800年という歳月がそれほど昔には感じられない不思議な感じがする

 

ここから進路を東に採り鉄拐山に向かう。

 

この辺りまでは気持ちのいい縦走路だが、このあとは大階段の下り上り、さらには団地の中と、縦走路という名にはふさわしくない道が続く。

 

 

栂尾山、横尾山を過ぎると景色は一変し須磨アルプス馬の背に出る

西側からの馬の背。小さく一人登っている人が見える

 

ほんの短い区間で束の間アルペン気分を味わえる楽しいところだが、地層はもろいので慎重に歩いていく

東側から見ると

 

 

少し離れたところからの馬の背。主稜線の隣にはもう一つの岩尾根がある

 

縦走路はずっと続いていくが、今回は東山を経て妙法寺に下山。

今回歩いた区間は長い全山縦走路のなかのほんの少しで、標高も200~300Mのピークを上り下りするだけだがこの馬の背を歩けるだけでなかなか楽しいのだった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北山公園・甲山

2022年04月20日 | ちょっと裏山

初夏を思わせる陽気のなか、甲山付近をウロウロ。まずは甲陽園から北山公園へ。

私好みの巨岩を巡る。北山公園のシンボル太陽岩。タコの頭のようにも見える

 

甲山を望むこの辺りは大きな岩がゴロゴロ

 

今はツツジが満開

 

北山貯水池の辺りは八重桜が満開

 

ついでに甲山にも上り甲山公園方面に下りて終了

西宮のみやたんマンホール

 

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

保久良山の桜

2022年04月01日 | ちょっと裏山

今日も花冷え。日差しはあっても風が強く気温も低い。恒例の保久良山の桜の様子を観に行く。

まずは岡本駅近くの桜守公園へ。ここは小さな敷地に桜の木がみっしり、満開ともなると人もぎっしり。

 

保久良神社の枝垂れ桜は五分咲きぐらいか

 

 境内に見慣れない椅子が置かれていたがよく見ると山車の車輪の再利用のようだ

 

スミレ満開

 

山桜もすでに満開

 

ドーナツ桜

 

カスミサクラはまだ少し早いようだ

 

久しぶりに風吹き岩に行ってみると大きな石が崩壊して落ちていてびっくり

 

帰りは薬科大学への桜道を下る。こちらもほぼ満開だ

 

薬科大学正門の桜も満開

 

下りてきたらこんなきれいな花時計が

 

まだ少し早いかと下見のため登ってみたが、すでに満開。最近の桜にはなんだか急かされているような気になる。

歩いていると汗をかき暑いのだが、風が強いのですぐに冷えて寒い。まさに花冷えの一日だった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アジサイもそろそろ終わり

2021年07月10日 | ちょっと裏山

アジサイには雨がよく似合う、ということで今年もアジサイを観に神戸森林植物園に行く。昨年のぬかた園地は量の豊富さで圧倒されたが、森林植物園は種類の豊富さが楽しい。

ちょうどボランティアガイドツアーの時間だったので参加させてもらいいろいろな話を聴くことができたのだが、どれだけ頭に残ったかはかなり怪しい。ただ植物や虫たちの生きる知恵については感心しきりだった。

生存競争する必要もなく、生きる知恵を発揮する機会もなくなんとなく日々ボーっと生きている自分に喝!

カシワバアジサイ

 

アナベルの群生

 

その他いろいろ

 

 

 

長谷池のスイレン

 

ハンゲショウ

 

フェイジョア

 

雨を覚悟で行ったが結局降られることもなく、今年最後のアジサイを鑑賞できたのだった

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5656岳に登る

2021年05月06日 | ちょっと裏山

連休は雨が多く合間に散歩に出る程度で近場の山にも上ってなかったが、今日は天気がよさそうなので芦屋のごろごろ岳へ登ってみる。ごろごろ岳周辺は大阪城の石垣に使われた石の名残が数多く残されていることで有名。

まずは前山公園を目指して住宅地を歩いていくがこの辺りは立派な家が多い。坂道もきついので車頼りだと思うが車を降りてからも玄関までは階段という家が多い。歳をとったらどうするのだろうとつい余計な心配をしてしまう。

前山公園は斜面に造られているのでいくつも展望台があるがこれも年寄り向きとはいえないとまた余計な心配をしつつ上がっていく。もうここまでで大汗が噴きだす。

給水タンクのあるところから山道に入って急斜面を上っていく。

空は青く緑は鮮やか

 

楔を打ち込んだ矢穴のある石が多くあるが、これらはうまく割れなかったのだろうか

 

 

 

 

 

これはうまく割れた片割れか

 

 

刻印はわかりにくいが

 

ペンキでわかりやすくしてあるのはちょっと興ざめ

 

豆腐石

 

ごろごろ岳565.6Mはちょっとできすぎのゴロ合わせ。地図では565.3Mということになっている。

 

北山公園方面に下りるのにガベノ城経由という道が地図にあるのでこれを下りていく。名前からすると城跡でもあるのかと思ったが何もないただの道で少々期待外れ

それにしても昔はどうやって、石を割り、山から下し、船に積んだのか不思議がいっぱいの山歩きだった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ポイント募金はこちら