三木鉄道が3月いっぱいで営業廃止になるので、乗ってきた。もっと早く行くつもりだったが最終日になってしまい、駅には警察、市役所、ガードマン、ボランティアも出て、人があふれていた。毎度営業廃止の時に思うことだが、いつもこれくらい乗客がいれば廃止にはならないのだが。
加古川からJRの加古川線に乗る。加古川線の車両の模様はなんだか汚い。
三木鉄道に乗る前に、ついでなので北条鉄道にも乗ってみる。こちらも田舎の田園地帯を走る電車だが、存続の方はだいじょうぶだろうか。終着の北条町の駅では
硬券の切符を売るなど、いろいろ営業努力はしているようだが。
この2両を連結して走るのだが
こちらの古い方の車両はかなり揺れが激しい
途中の駅の古びたトイレもなんだか懐かしい雰囲気
北条町のマンホール
三木鉄道の始発駅厄神に戻り三木鉄道に乗る
この看板も今日でお役御免
三木駅は人であふれているので早々に退散。三木の町を少々散策
こちらもなんだか懐かしい木造の建物
マンホールは単なる幾何学模様化と思ったが、よく見ると、三木特産の金物が組み合わさった模様になっている