ロッコさんの散歩

街を歩く。近くの山に登る。店に入って安くておいしいものを食べる。掘り出し物を見つける。それが散歩の醍醐味。

晩秋の摩耶山

2024年12月02日 | ちょっと裏山

六甲山を見上げればずいぶん色づきが増した気がする。じっと眺めていると摩耶ケーブル・ロープウェイの中間虹の駅の辺りがひときわ紅い。観に行ってみようと灘の駅から歩き始める。

街の紅葉も今がピーク

 

ケーブルの駅での「これに乗れば楽よ」という悪魔のささやきを振り切り、1130時上野道を上り始める

森の中を歩き始めればやはり気持ちがいい

 

 

 

虹の駅付近では工事中のロープが張られお目当ての紅葉の真下に入れない

少し横の展望台から眺める

 

少し先にあるミニ神社。御神酒もあるし鈴もぶら下がっていて本格的

 

摩耶山歴史の道を辿り旧摩耶山天上寺の急な階段を上り、摩耶山頂を踏む

 

久しぶりだが根っこの龍も健在

 

山頂は展望がないので掬星台に移動

モミジとドウダンツツジが燃えている

 

 

暖かな日差しを浴びてのんびり昼食

出だしが遅かったので下りは最短距離の山寺尾根を行くことにする

直下は特に傾斜が急なので慎重に歩いていく。それにしてもしばらく来ないうちに傾斜が急になったような、はずもなく私の脚力が傾斜してだけなのだが

10月の仙丈ヶ岳の下りで転んだのがトラウマになっていて、ひたすら転ばぬようノロノロと下っていく

見上げれば午後の日差しを浴びた木々が輝いている

 

 

 

なんとか転ばずに下りきって、あとは六甲道の駅に向かう

途中のカフェで一休み

 

12月初め、晩秋というより初冬の方が似合いそうだが紅葉はまだまだ見頃。確実に季節がずれてきている気がする紅葉狩りなのだった


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