熊野古道伊勢路のひとつ、八鬼山超えのルートを登りに行く。近鉄で松阪に出てJR紀勢線で尾鷲まで行くが、途中の松阪で名松線に乗ってみる。のどかな田園風景から杉林の山に入り、終点奥津(おきつ)に着く。盲腸線なのでそのまま折り返すが、少し時間があるので駅周辺を歩いてみる。
駅には蒸気機関車が走っていた頃活躍した給水塔が残っている
駅前の雑貨屋さん すでに廃業している
積み上げられたマキがいい感じ
イチョウも今が最高の色!
松阪に戻ってマンホール 本居宣長ゆかりの鈴
翌日登った八鬼山のルートはほぼ全行程がきれいな石畳になっている。雨で濡れていたら
すべりまくるところだったが、天気がよくて何よりだった。
こんな町石もところどころ残っている