今日で青春18切符の有効期限が切れるのでこれを使って三重県の三岐鉄道北勢線に乗りに行く。まず大垣まで行き、養老線に乗り換える。養老線も乗るのは初めてである。
途中の伊吹山は南斜面も真っ白
養老線はこんな電車
養老線の終点桑名駅で三岐鉄道北勢線に乗る。狭軌の762mmなのでさすがに車内は狭い
線路が狭いので車体が左右にはみ出している感じがする
車体は鮮やかな黄色
ついでに三岐鉄道の本線にも乗ってみる。こちらは広軌。こちらが本来の三岐線でもともとは沿線の太平洋セメントの貨物線だったようだ。今でも貨物が走っている。北勢線の方は近鉄から譲り受けたものとのこと。
おめでたい名前の駅
駅舎の中に図書館が作られている。これはいいアイデア
帰りはJRの関西線に乗る。富田の駅に三岐線のセメント貨物列車が着いて、ここで動力車が繋ぎかえられていた
JR関西線沿線の駅は寂れている。亀山などシャープの工場ができたのでもっとにぎわっているかと思ったら昔のままだったのに驚いた。朝7時ごろから夜7時まで12時間の内10時間ほど電車に乗っていたらさすがに疲れた。じっとしているのもけっこうつらい。山歩きしているほうがよっぽど楽な気がする。