マイケル・ムーア監督の映画「キャピタリズム」を観た。資本主義の権化みたいなアメリカ人が「社会主義も悪くないんじゃない」と言い出すくらい今のアメリカの富の偏在は目に余るものがあるということか。福祉政策などの社会制度も欧米や日本に比べると貧弱だなどといわれるといささか面食らう。今の景気の悪さがそういわせているのだろうが、ひとたび景気がよくなればまた資本主義を謳歌するんじゃないのとつっこみたくなる。それにしても、「貧しい」と口にする人がやせ衰えていないところに、高度な先進国の矛盾を感じてしまうのであった。
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