保久良山から風吹岩へ向かう道のひとつ西側の尾根道は大きな岩があったり、季節にはツツジも咲いていて私の好きなルートである。ここから東にはか風吹岩が見え、西側にも同じような岩のごつごつしたところが見えるが、そこにどうやって行くのが謎だったので今回行ってみた。
位置を見定めて見当をつけて行ってみれば5分で行けた!メインルートから少し外れたところにちゃんと道がついていた。これが上の写真の右側の大きな岩。
よく見るとこの上の方にハーケンが打ってある。かなり古そうだ。こんなところに取り付いて人がいたとは少々びっくり
あまりにもあっけなく謎が解けてがっかりすっきり
元のルートに戻るとこの辺りからは横池がよく見える
謎が解けたので今度は風吹岩からいつものロックガーデンを通らず懸垂岩の方へ下りて地獄谷を下ってみることにする。
万物相といわれる辺りは岩が削られ、丸い突起がいくつもあるちょっと不思議な光景が見られる
万物相を通り過ぎ振り返ってみると、上に1人登山者が見える
真ん中の岩はなんとなく鳥が立っているように見える
ここからC懸垂岩、B懸垂岩の辺りまではなんとかルートを下ったが
沢に入ってからルートがわからず、高巻きするのかと思い上に行っているうちにいつものロックガーデンへの道に出てしまい結局失敗に終わる。沢の途中で苔むした岩ですべり臀部を強打、お尻が割れるかと思った。
高座の滝から少し下の堰提の周辺にはアジサイが群れ咲いていた