梅雨も明けて夏山シーズン到来。まずは群馬県の妙義山に行ってきた。妙義山はいくつかのピークをもつ山の総称で、高いところでも1100Mほどの標高の山だが、その尖った山並は他の山とは全く違う山容を見せている。
昭文社の登山地図でも「危」マークやら「死亡事故あり」の標記がいっぱい。YouTubeの映像もなにやら怖ろしげなところなので、私とは無縁と思っていたのだが、今回縁あって山岳ガイドのSさんのお誘いがあって、思い切って出かけることにした。
今日はまず表妙義に登る。妙高神社で無事を祈願して上り始める。鎖場をまずはガイドのSさんが行く。ここは確保なしであとの3人も続く
これはかなり切り立った壁。ここは確保してもらって下る。上に小さく見えるのはメンバーのTさん。
見晴付近から金洞山方面を望む
予定では金洞山まで行くはずだったが、暑さで予定どおりには進まず、ホッキリから下って駐車場まで戻って本日は終了。
YouTubeで見る映像は難所ばかりを集めて編集してあるが、実際登ってみると普通の縦走路歩きもあり、思ったほどの怖さではなかった。もちろんSさんにしっかり確保してもらっている安心感があってのことだが。