ロッコさんの散歩

街を歩く。近くの山に登る。店に入って安くておいしいものを食べる。掘り出し物を見つける。それが散歩の醍醐味。

綿向山再び

2019年03月09日 | ちょっと遠出の山

暖かい日が続き、近郊の山の雪もいったん少なくなったがまた少し寒くなり、昨日のヤマレコを見ると綿向山に積雪があったようなので行ってみることに。運がよければ霧氷も見られるかも。

JR近江八幡駅から0820時発の北畑口行のバスに乗って1時間。下りてから登山口まで車道を40分ほど歩く。

登山口からは杉林に付けられたジグザクの道を上っていく。

これが花粉症の素。まだ花粉が飛び出ていない状態か。憎き花粉症の敵、踏んづけてやろうかと思ったが踏めば花粉が出てきそうなので止めておいた。

 

4合目あたりから雪が出てきて5合目の避難小屋の辺り

 

6合目から冬道に入り8合目あたり。この辺り前回は霧氷がきれいについていたが今回は無氷。時間的にもう少し早ければ見られたはずなので残念

 

登山口から2時間10分で頂上着。今日は風もなく穏やかなのでここで昼食。

 

向いに見えるのは雨乞岳とちょっと尖った鎌が岳

 

頂上直下の急斜面の下りはチェーンアイゼンを付けるが、あとのジグザグ道は歩きやすいので登山口まで1時間15分ほどで到着。あっという間に雪が融け、帰り道は泥でぬかるんでこのありさま

 

この時点で1350時、あとは車道をバス停に歩くだけなのでギリギリ1423分発のバスに間に合いそうだ。そう思ったら脱兎のごとくバス停を目指して何とか間に合った。

バスは1時間に一本なのでゆったり次のバスにすればいいようなものだがせっかち人間にはそれができない。これでずいぶん人生を損しているところがあると思うのだが。まあ体力的に無理になればいやでものんびりしなくてはならないのだから、今のうちだけかもねと自嘲するのだった。

 

コメント
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