ロッコさんの散歩

街を歩く。近くの山に登る。店に入って安くておいしいものを食べる。掘り出し物を見つける。それが散歩の醍醐味。

錨山・市章山を経て再度山

2021年03月18日 | ちょっと裏山

お天気がいいので元町のパン屋さんで昼食を買い山中で食べようと歩き出す。

県庁の横の花壇はかなりの密

 

諏訪山公園から登り始めビーナスブリッジを経て、まずは以前上った時に見つけられなかった「連理のクス」を見に行く。登山道を外れた斜面を下りていくと

 

 

要するに自然現象で枝と枝がくっついてH字型になったということのようだ。男女の深いちぎりを表すというが、別に好きでくっついたわけでもなくたまたまそうなっただけじゃん、離れたくても離れられないのもつらいよ、なぁ~んて思ったりして・・・。

それはさておき登山道に戻ってさらに上っていくが思ったより傾斜がある。よくこんなところに錨と市章の電飾を造ったものだ。

錨山と市章山のあいだにあるジャイロのようなこれはなんだろう

 

市章山からの眺め。神戸も高いビルが増えた。

 

道は何度かドライブウェイを横切り意外に時間がかかり、1300時前に再度公園に到着。長い間放置されていたボートハウスの一階にカフェができていたのでコーヒーを買い池の傍でランチ。平日だが天気に誘われたのか池の周りにはけっこう人が多かった。

買ってきたコルネを食べようとしたら表面の粉砂糖でむせた。先日はぼたもちのきな粉でむせた。慌てすぎ、それとも歳のせい。

エネルギー補給も済んだので洞川梅林を観にいく。

街のウメはほぼ終わっているが山中なのでまだよく咲いている

 

コブシも咲き始め

 

帰りはいつもの大師道を下りていく。途中の猩々池はすっかり干上がっていた

 

歩いていても風が吹けば寒く、陽が射せば暑く感じられる季節の変わり目の山散歩を楽しんだ一日だった。

今年はサクラの開花がかなり早そうなので密を避けたお花見の計画もそろそろ考えねば。

コメント
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