あましんアルカイックホールでのコンサートに行ってきた。ジャズはアロージャズオーケストラ、ラテンは見砂和照と東京キューバンボーイズの競演。一昨年の県立芸術文化劇場でも同じ取り合わせのコンサートがあってよかったので再演を期待していた。
演奏されるのは昭和世代にはうれしいジャズ、ラテンの耳なじみのあるスタンダードナンバーがほとんど。さらに今回は松崎しげるのボーカル出演もあって否が応でも盛り上がった。個人的には好きなsing,sing,singまで聴けて大満足だった。音楽を聴く媒体としてはLP、カセット、CDで止まったまま、巷でtailor swiftがすごいとか聞いてもあまり食指の動かない世代なのでこういうコンサートは大歓迎だ。同じバンドの競演で8月に神戸の国際会館ホールでまたあるみたいなので、これはまた行かなくては。