昨年の渡辺貞夫がよかったので、今年も兵庫県立芸術文化センターでの12月恒例のジャズコンサートに行ってきた。
前半はピアノ、ベース、ドラムのカルテット、後半は4本のホーンセクションを加えたオクテット構成だった。ふくよかなアルトサックスの音色が心地よく、後半の最後のサービス精神にあふれた繰り返しのアンコールの楽しい演奏には心が躍る思いがして、とても90歳の人のパフォーマンスとは思えなかった。
90歳でも感嘆するが、この後14日にあるクラリネットの北村英治は94歳というのだから驚いてしまう。管楽器は体にいいのだろうか。リード楽器なので歯も重要だし、当然肺活量もいる。何も吹けない私もほらなら吹けるかな…。
ホール前のキラキラ
ついでの西宮ガーデンズのキラキラも
師走恒例のお楽しみも終わって、あとは恒例の雑用を片付けなくてはならないと思うとめんどうだが。90歳のがんばりに刺激されてひと踏ん張りするかと思うのだった
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