たまたま新聞の評を読んで聴いてみたいとコンサートとに出かけた。タカコ・イネス・アサヒナという女性ピアニスト率いるダブルベース、ダブルドラムという変わった編成のバンドで、クラッシックの名曲をアレンジした曲とオリジナル曲が2部構成で演奏された。
クラッシックをジャズにアレンジした演奏ではオイゲン・キケロとかジャック・ルーシェのものを時々CDで聴くがどちらもピアノ、ベース、ドラムのトリオなので静かで落ち着いた雰囲気だが、今日のクインテット構成はやはりパワフル。普段脇役のベースもけっこう主張するしピアノも力強く期待以上だった。
客席は若干空席もあったが、今話題のスカスカでドタキャンということもなく無事終了。これが当たり前か。
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