八が岳連峰の紅葉の名所、白駒池を観に行く。シーズンには麦草峠までバスが出ているが、渋の湯から歩くことにする。
八が岳は北と南ではまったく山容が異なり、南部は峩々たる岩場が多いが、白駒池のある北部は苔の森が美しい穏やかな樹林帯が多い。
苔むした森はしっとりしてお肌にはいいかもしれないが、なんとなく陰気で個人的にはカラッとした明るい森の方が好きではあるが。
渋の湯からそんな森を抜けると岩がゴロゴロする賽の河原に出る。
ここから高見石小屋方面を目指す。高見石小屋の展望台から見下ろす白駒池
小屋方面
斜面の色づき
ここから白駒池まではどんどん下っていく
青苔荘近くのこの辺りがいちばんきれい
日曜なので車の入る麦草方面から続々と人が上ってくる。帰りは麦草峠から茅野行のバスに乗る。
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